Apple TV でレンタルして観た。まあまあだった。最後まで「政府が個人の通信を無断で傍受できるのは、自分が政治犯になるリスクを冒してでも糾弾せねばならないほど悪いことだ」という価値観に共感できなかった。「どうせたいした通信などしてないから、おれ個人の通信など好きに傍受して構わないし、大多数の人も似たようなものだろう。傍受されて困るような通信をするほうが悪いのでは?」と思ってしまう。彼らは個人がどう思うか、ではなく、個人の意思にかかわらずそれが可能である「仕組み」を問題視しているのだろうから、全然話しが別だ、ということはなんとなくわかるんだけど。
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