@kyanny's blog

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マーシャル・ロー

ニューヨークで爆弾テロが多発し敏腕 FBI 捜査官デンゼル・ワシントンが事態解決に奔走するが CIA が邪魔してきたりして手間取ってる間に戒厳令が敷かれ陸軍の将軍が戦車を出動させたりアラブ系住人を軒並み連行したりと大混乱、みたいな映画。深刻なテーマではあるはずなのだが、ブルース・ウィリスとデンゼル・ワシントンが出てきた時点でスカッとするアクション映画にしか見えないし、実際そういうノリで観ても十分通用する。

そんなことよりも何よりも大事なのは、デンゼル・ワシントンの相棒役を「名探偵モンク」のトニー・シャルーブが演じていたこと!画面に出てきたとき思わず巻き戻して、奥さんと一緒に「モンクだ〜〜!!」と大喜びした。「名探偵モンク」では警察に復帰できなかった悲しきモンクが、こちらの世界では FBI 捜査官として大活躍しており、モンク良かったなあ・・・と、本題そっちのけでモンク(じゃない、この映画内での名前はフランク)ばかり観ていた。

マーシャル・ロー (字幕版)

マーシャル・ロー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video

名探偵モンク コンプリート DVD BOX

名探偵モンク コンプリート DVD BOX

  • 発売日: 2016/07/22
  • メディア: DVD

ja.wikipedia.org

13デイズ

キューバ危機を描いた映画。

悪くなかったのだけど、観てる途中で眠くなってしまって(前日寝不足だったせいで、映画がつまらなかったわけではない)、後半一時間くらい観そびれた。寝落ちしたあたりから続きを観たいと思うくらいには面白かった。

観ながら奥さんにキューバ危機を解説したり、その流れで Wikipedia で調べたくなっちゃったりして、観るのに集中しきれなかったのはあるが、そういう観る以外の出来事も含めて良かった。

13デイズ(字幕版)

13デイズ(字幕版)

  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: Prime Video

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間

タイトルどおりのドラマ。二時間くらいの映画のつもりで観たら一時間弱のドラマで拍子抜けした。結局最後どうなって終わったんだっけ?をもう忘れているくらい印象に残らなかった。リーマン・ブラザーズ CEO の役者が「軽すぎる」感じで、もっとこう百戦錬磨のウォール街野郎感あるキャスティングできなかったの?と思った。

ザ・レポート

日本では劇場公開されなくて、 Amazon Prime Video で配信されている映画。

9.11 後に CIA がテロ容疑者を拷問していて、その事実を隠蔽していたが、上院議員の部下が調査してレポートをまとめたものの公開を妨害され・・・というストーリー。

なかなか骨太で、ほど良く暗く、良かった。しかし拷問シーンはけっこうショッキングで(グロ系ではない)、暴力的なシーンが苦手な人にはおすすめしない。

エンドロールがものすごくかっこよくて、エンドロール見るために二時間観る価値があると思うので、映画館でエンドロール観終わるまで席を立たないタイプの人にはぜひおすすめしたい。

ザ・レポート (字幕版)

ザ・レポート (字幕版)

  • メディア: Prime Video

730/731=0.998632010943912

最終日にして、数字が一日分ずれるんだな、と気付いた。731のとき0になるとばかり思っていたけど。日付の扱いはいつだって難しい。ていうかもしかして、分母730が正しかったのか?閏日を含むから731で合ってるはずだが。

このカウンターの数字が心の支えだった日々よ、さようなら。