@kyanny's blog

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Django: createsuperuser が入力待ちで止まらないようにする

--no-input オプションを使えばよい。

❯ python manage.py createsuperuser --username kyanny --email kyanny@gmail.com --no-input

ただしパスワードがわからないので、そのままではログインできない。パスワードを変更するには changepassword を使う。

❯ python manage.py changepassword kyanny

普通にインタラクティブシェルから管理ユーザーを作成する場合は不要。

ではどういう時に使えるかというと、管理ユーザー作成を含む種々のセットアップ手順をスクリプト化していて、バックグランドで実行させておくような場合。 createsuperuser の箇所で止まってしまうと時間の無駄なので、とりあえず完走させておいて、あとでパスワード変更する、という使い方が考えられる。

(しかし、だったら管理ユーザー作成手順そのものをあとで行うことにすればよいので、やはりあんまり有用なテクニックとはいえない)

Kyash Card 届いた

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火曜日に申し込んで、土曜日に届いた。 Revolut より数日遅かったが、十分早く感じた。

こちらはオーソドックスな台紙に両面テープで貼り付けてあるタイプ。封筒や台紙の色もカードと同じネイビーなのは気が利いている。カードの有効化をするための QR コードが台紙に載ってるのも親切ではあった。しかしアプリ側で「三桁のコードを入力」とあるのが、どこの三桁と明示されてなくてやや戸惑った(裏面の CVC2 のことだと見当はついたが)。

カードの質感も色も良く、厚みもよくあるクレジットカードに近くて違和感がなかった。しかし Revolut カードと並べてみると意外なことに厚みに差はなかった。こうも印象が違うのはなぜだろう。タッチ決済のウェーブマークが表面にある、 IC チップが標準的な大きさ、なども含めてカードとしてはこちらのほうが持ち歩きたい感じ。 Apple Pay にもすんなり登録できた。 Apple Pay 上の券面も色が揃っていたりして綺麗。どちらもアプリと連動していて気軽に停止できるなどの特性は同じなのでどちらを iPhone ケースに入れるか迷う(と書いていて、 iPhone ごと落としたら停止できないことに気づいてしまった)。

アプリの機能としては決済以外に面白いものはないので(送金はほぼしないし送金できるお金もチャージしない)、いろいろ試し甲斐がある Revolut と比べると使う楽しみに欠けるのはやや残念。

Revolut カード届いた

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火曜日に申し込んで、木曜日か金曜日には届いた。たぶん木曜日だったような気がする。申し込み直後にきたメールには「お客様のカードは明日発送され、23 November 2020に到着する予定です。」とあったので気長に待とうと思っていたが、水曜に発送で木曜に到着だったのだろう。

横にスライドするケースのギミックはネットで知ってたのであまり感動は無かった。謎の紫ラメな色は、ネットなどで見ていたのと実物の色合いにあまり差がなく、これも驚きは無かった。想像通り、あまり持ち歩きたいと思わない色なのは残念だった。

カードが妙に分厚くて不恰好に感じた。薄いプラスチックを何枚か重ねたような感じで、質感としては作りが粗くて質が悪そうだなぁというのが第一印象だった。タッチ決済の印であるウェーブマークは表面にあって欲しかった(それつきのカードが欲しかったのもあるので)。あと、これは海外のカード特有らしいが、ICチップが小さいのも違和感があった。裏面の磁気ストライプ面積が妙に大きいのも、 VISA の鳩マークがリアル気味なのも以下略。

海外利用に強そう、タッチ決済付き、あとお釣り貯金を使ってみたい、あたりの理由で手に入れたが、同時期に手に入れた Kyash Card のほうが持ち歩きたい質感ではあった。 Kyash 経由でチャージしたほうがポイントの取りこぼしがないとか細々したテクニックもあるようだが、さてどうするか。いざ海外で使いたくなった時に使い慣れてられるように日常的に少しは使いたい気もする。日本では Apple Pay に登録できないのもやや気になる。すぐ解決されそうだし、 Apple Pay でなら他にいくらでも選択肢はあるので別に構わないが。

J:COM モデム交換

自宅のネットが不調になることが増え、 J:COM のケーブルモデムを再起動すると治るので、サポートに連絡してモデム交換などをしてもらった。

モデム交換だけでなく、壁からモデムまでの間のケーブルの接点や分配器などの金具も全て交換、ケーブルの先端も切って剥いて新しい銅線で繋ぐようにメンテナンスしていた。モデムの AC アダプターは交換されなかった。新しいモデムも以前と同じ HUMAX だった。新しいモデムを繋ぎ直してから登録が済んでネットに繋がるようになるまでに少し時間がかかった(10 分強)。壁内の端子の接触不良だったのか、そこをいじったあとに繋がるようになった。たったそれだけで繋がらなくなるものなのかと思った。

自宅内の Wi-Fi はモデムから有線 LAN ケーブルで繋がってる AirMac Extreme が飛ばしているが、モデム交換前にそれの電源も抜いていた。 DHCP リースとかを更新させるためにそうしたのだろう。モデムに繋ぎ直して電源に繋いだらオレンジのランプが点滅し続けて、正常動作を示す緑のランプの点灯にならなかったが、しばらくすると Google Nest Hub や Kindle HD 8 はネットに繋がり始めた。諸事情によりそのタイミングで iPhone が手元になかったので MacBook Air を立ち上げて AirMac ユーティリティを起動したら、「二重のNAT」という警告が表示されていた。重ねて Google Nest Hub の文字も見えたが、写真を撮り損ねた。 AirMac Extreme の設定など変えたかどうか記憶が定かでないが、ともかくモデムではなくルーター側の設定の問題のようであり、警告メッセージの指示に従って「ネットワーク」→「ルーターモード」を「DHCPとNAT」から「オフ(ブリッジモード)」に変更し適用したところ、しばらくオレンジの点灯したあとで緑の点灯になり、警告は消えた。ネットにも問題なく繋がった。なんとなく Google Nest Hub を繋ぐときにいじったのかもしれない(さすがに Nest Hub が勝手に変更したとは考えづらい)。

ケーブルモデムが飛ばしている Wi-Fi は使わないので、 2.4GHz も 5GHz も無効化した。むしろ AirMac Extreme のほうがもはや不要という説もあるが、 AirMac ユーティリティで様子が見られるのはたまに便利ではある。ただ、混雑の極みであるコンセントを一つ減らせるのは意味がある。 HUMAX のほうも SSID を変更できそうでもあるし、気が向いたら HUMAX 一台で Wi-Fi もやらせるかもしれない。

Python: インタラクティブシェルで実行したコードの履歴を取得する

readline.get_history_item(n) でできる。

for i in range(readline.get_current_history_length()):
    print(readline.get_history_item(i+1))

Command history in interactive Python interpreter | by Amos Shapira | Medium

インタラクティブシェルのセッションを開始していろいろ実行した後から↑を実行しても、過去の履歴に遡って取得できる。