@kyanny's blog

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サポートを伝える技術

サポート業務に関連しそうな本を調べていて見つけたので読んでみた。問い合わせる側の心得を説く本。特に目新しい発見はなかった。

英語サポートに問い合わせる文面を書くテクニックとして DeepL 翻訳にかけると紹介があったが、 DeepL は無料版だと翻訳にかけた原文を保存する仕様だそうなので、あまり推奨できないと思う。Google 翻訳は保存しない仕様らしいのでこちらのほうがよい。ただ、そうはいってもミスで保存されてしまうとか、リスクはあるので機械翻訳に頼らず英作文できるに越したことはない。

eMeet Luna Lite / Anker PowerExpand 8-in-1 USB-C PD 10Gbps データ ハブ

通話音質を確かめるために MacBook Air に繋いで Google Meet に参加し、自分は iPhone を持って外に出て奥さんと会話した。奥さん曰く、悪くないとのこと。奥さんの声はクリアに聞こえた。室内は静かだったがノイズはなし。スマホで YouTube 動画を再生してもらったら割と音は入った。AI が雑音を減らすという売りの機能もオンオフしてみてもらったけどあまり差はわからなかった。

同時に買った Anker の USB-C 拡張ハブを介して繋いだが、eMeet Luna Lite とハブの間を USB-C ケーブルで繋いだら認識されなかった。付属の USB-A USB-C ケーブルで繋いだら認識された。ハブは USB-C ポート不足を補うために買ったが、USB-A ポートが使えて助かった形。

さらに、ハブを介して HDMI ケーブルでテレビに繋ぎ、画面をミラーリングしてみたりもした。音声はテレビから出したほうがいいかもとは奥さんの談。テレビのリモコンを使えば音量調節が手元でできるし、スピーカーフォンが近くにありすぎるとうるさいと。HDMI ケーブルは 3m にしたが余裕があってちょうどよかった。

仕事で使う時は Bluetooth 接続で使うのがスマートでよさそう。

新しいテレビを買った

十五年くらい前に買った SHARP の 32 インチ液晶テレビ(当時は亀山モデルというのがブランド扱いだった)から、同じく SHARP の CL1 という 40 インチ液晶テレビに買い替えた。

自転車ロードレース中継を観ると横縞が入るようになってしまったのがきっかけ。J SPORTS オンデマンドなので MacBook でも観て比較したところ、テレビに固有の問題と判明。過去にも何度か買い替えを検討したことはあったが、部屋が狭く、レイアウト的にも大きなテレビを置けないので踏み切れなかった。今回はさすがに、ということで選択肢の少なさは妥協してとりあえずのまともな画質を優先した。

37 インチくらいが置けるスペースの限界と思っていたが、もはや世の中に 37 インチのテレビなど売ってなく、同じ 32 インチを買い直すのもつまらないし、測ったところ 40 インチでもギリギリ収まることがわかったので 40 インチにした。奥さんがネットで調べて当たりをつけて、吉祥寺のヨドバシカメラとヤマダ電機に現物を見に行ってヤマダで買った。そもそも選択肢が少なくて、SHARP・東芝・FUNAI 各一種類ずつ、くらいだった。元のテレビも BD レコーダーも SHARP なので SHARP にした。店頭表示価格は 80,000 円だったが奥さんが値引き交渉したらあっさり 69,800 円まで下がった。雰囲気で安い方の有料延長保証に加入した。

配送はわずか数日後に予約できて、設置もスムーズだったけど、テレビ台の上に置く位置の指示をミスって少し奥に置きすぎてしまい、耐震用の緩衝材で接着されてしまって持ち上げて動かすこともできず、落ち込んだ。

買ったモデルは偶然 Android TV というやつで、テレビ単体で無線 LAN に繋がるし、Prime Video も YouTube も観られるし、Google Play でアプリやゲームもダウンロードできるしで、隔世の感があった。Fire TV stick が不要になった。Google Nest Hub との接続はうまくいっていない。

映像はなんだかギラギラしていて妙に立体的で、まだ慣れない。4K 対応ということで YouTube の 4K 動画を観てみたりしたが、4K だから綺麗なのかはよくわからなかった。前のテレビは黒がつぶれてしまっていて映画やドラマの暗いシーンは何も見えなかった。そこがどう変わったか確かめたかったが、週末体調を崩して映画を観られていないので、検証はおあずけ。

いずれもっと広い家に引っ越したら 50 インチとかの大きなテレビを買おうと思っていたので、このタイミングで買い換えるのはやや誤算だったけど、とりあえず今年のサイクルロードレースシーズンを楽しみたい。

IntelliJ IDEA + Ruby plugin が Ruby SDK として ~/.anyenv 以下の ruby を検出するが No Ruby interpreter configured for the project が出続ける場合

IntelliJ IDEA は rbenv~/.rbenv 以下に ruby をインストールしていることを期待しているので、 ~/.anyenv 以下の PATH では動作しない。

~/.rbenv にシンボリックリンクを作ることで回避できるとのことだがうまくいかなかったので anyenv をやめて rbenv を普通にインストールし直した。