@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Bose QuietComfort® 45 headphones

QuietComfort 35 の調子が悪くなり*1、QuietComfort 45 に買い換えた。

保証書など行方不明だったが、BOSE はアフターサービスに定評があるので有償修理してもらえないかと思い、検索して見つけた修理受付ページでシリアル番号を入力したら「この機種はディスコンなので修理不能だが後継機種を割引で購入できます」と。交換扱いだが税込定価 39,600 円のものを税込 22,550 円で購入できる(割引率43.1%)。SONY のものとか含めて買い替えも検討していたが、せっかく格安で買えるということでこれに決めた。

色は思い切ってホワイトスモークにした。黒が定番だとは思ったものの、自宅でしか使わないので無難な色でなくてもあまり恥ずかしくないだろうし、ホワイトスモークの色がカトキハジメデザインガンダムのようでかっこよかったので。

手続きは非常にスムーズで、6月19日の深夜にWebサイトから申し込み(クレジットカード払いにしたのでその時点でカード番号入力)、すぐに確認メールが来てその後の手順が書いてある(本体のみヤマトの着払いで送付)、6月20日に送って6月21日に製品受領メールが来て、6月22日にヤマト運輸からお届け予定のメールが来て、6月23日に受け取った。

モノは「すごく高品質!」というほどの質感・存在感ではないけど*2チープではない。ホワイトスモークは思った通りの色で良い。汚れがつかないか少し気にしてしまう。ノイズキャンセル性能は QC 35 とほとんど差を感じない。もう QC シリーズは昔から完成されているのだと思う。音質もおれの耳ではよくわからないが、十分良く聞こえる。ノイズキャンセルモードが三種類から二種類に簡略化されたかわりに物理ボタンで切り替えられるようになったのは歓迎できる変更。

唯一の難点は、指摘してるレビューもいくつかあったが、Bluetooth マルチポイントで複数デバイスを同時接続していると、たまに音声が途切れてしまうこと。おれの場合は iPhone と MacBook を繋いでいて MacBook のほうで音楽を流してるとき、一日に二、三回くらいランダムに発生する。ノイズキャンセリングのおかげで静かで快適な時間が平常なぶん、音の途切れが目立つので違和感が強い。iPhone の Bluetooth をオフにするのもペアリングを解除するのもやりたくないので、QC 45 の電源を入れたら iPhone を操作して Bluetooth 接続を切断しているけど面倒くさい。どうにか改善されて欲しい。

総じて、十分満足している。長く使いたい。

*1:充電済みなのに電源が入らなかったり、充電後すぐは使えるが電源を切って翌日になると電源が入らなかったり

*2:昔の QuietComfort のほうがその点は高級ヘッドホンという佇まいがあった

「質の悪い子どもを増やしてはダメ」NHK党の立花孝志党首が日曜討論で発言 | ハフポスト 政治

この発言をめぐって「優生思想だ」という批判と「優生思想を批判する人たちだって美形や金持ちと結婚したがったり優生思想的な行動をとってるじゃん」という反論が Twitter で繰り広げられてた。眺めてて思ったのは、優生思想・優生学という言葉を正しい意味で使っているひとはどれくらいいるのか、ということ。拡大解釈に基づいているのでは、と思うような意見も多くみられた(特に批判への反論において)。

優生学

新優生学

厳密な議論に耐えるほどおれはこの分野を正しく理解できてる自信はないが、「新優生学」のこの説明がわかりやすい。

「古い優生学」は、集団の遺伝的な質を改善するために、社会にとって望ましくない子孫の出生防止、または望ましい子孫の出生促進という形で政策実行された。これに対して新しい優生学は、個人の自由な意思に基づく場合に限って、子孫の遺伝的な質を操作することを許容し、それを「生殖の自由・権利」とみなし、社会による規制を不当なものと考える[1]。子供の環境を向上させることが認められている以上、それと同様な効果を得られる遺伝子への介入は禁止されるべきではないと考える[1]。生命への介入は、あくまでも個人がどのような子供を作るかという選択であり幸福追求権の行使であって、遺伝子プールの改善が目的ではない[1]。

乙武氏のこの発言が、さらに噛み砕いている。

Wikipedia の記述にもあるように、厳密にはダブルスタンダードがまかり通っているのが現状、ではあるものの、政治家が国家の政策として優生学的な発言をするというのは、やはり許容できない。個人の意思の問題と、集団によって強制力をもって施行される場合の問題はレベルが違い、はっきりと区別して議論すべきだ。

Bizmates Program: Level 3 Rank C Lesson 2: Explaining types of charts and graphs

ミス洗練と。予習してたら気づいたら 19:00 になっててこちらが遅れて参加した。今日は午後まで寝てて家で過ごしました。ツール・ド・フランスが始まったので早朝まで見てて、そのあと朝まで眠らず起きてた。まあ週末だしね。あとは天気の話、「そっちは今外気温何度?」30度だね。「あら、バギオ市より十度も高いのね」マジか、信じられない、日本はフィリピンより暑いね!「今日は Bizmates Program なのね?」そうなんです、週末は Other Program をやるのが通例なのだけど、あなたとはしばらく Bizmates Program をやってないので、今日は教材を変えて(戻して)みようかと思って。「そうね、いつ以来か思い出せないわ」

Lesson 2 の Biz Tip から(一個しかないので Tips ではなく Tip)。しかしその後 See も読んだ。昨日は俺が Makoto だったが今日は俺が Frank。ミス洗練は See と Biz Tips の順番を逆にやるスタイルだったことを思い出した。ここは普段通りにダイアログの分析と質疑応答。「仕事でどのくらいグラフ使う?」プレゼンとかする機会ないので作ることはほとんどない、でもお客さんのシステム性能診断とかでたくさんグラフを読む必要はあるよ「あら、じゃあ慣れてるのね」それが、読むのとても苦手で、見るたびに怖いよ「intimidated なのね、でも安心して、これからレッスンで基礎をやるから」昨日のミスクールも同じようなこと言ってたから、トレーナー側の教材にそう言って不安を取り除け、とか指示があるのかも。

Try はグラフの名前を当てるだけじゃなくて、そのグラフはどういう場合に使うかの例も挙げよ、というもので、1/3くらいは良い例が説明できなかった。あらかじめ正解例として用意されてるのか、ミス洗練のオリジナルなのか(そうな気がする)、ちゃんと各グラフ・チャートの説明(何のためにあるか)と具体例をチャットに書いてくれた。

Try の後半は残り時間を見つつ(多少気にしつつ)少し巻き気味でこなし、残り一分くらいで「次のレッスンで Act ね」と。そこで、今日のレッスン予習中から聞きたかった質問を quick に。

質問: charts と graphs って単語の意味どう違う?どう使い分ける? 回答: 「graphs は numerical 数字に意味があるときに使うかなあ、charts はカテゴリ・分類に意味があるとき、例を見るとわかるように」じゃあ、pie chart とはいうけど pie graph とは言わない、みたいな?「そうそう。pie graph とは言わないわね」

残り数十秒で急ぎで質問したのでちょっと十分深掘りできず、トレーナー自身も「これはもっと時間があるとき深掘りするといい質問だけど」的なことを言っていたが、まあ聞けて良かった。

Lesson 2 の Try まで終わり、次は Act から。日曜は休み、月曜はミスター保護猫を予約した。この前言ってた猫の避妊手術(知り合いが安くやってくれる獣医を紹介してくれると言ってた)うまく行った?と聞いておきたいが、また保護猫トークで終わりそうな予感も。E-mail Writing が一週空いてしまうので Review が心配だが、場合によってはむしろ平日に挟むパターンもありなのかも。

  • Good evening, Ken.
  • I was up until THE BREAK OF DAWN. [early morning]
  • Now, I'm just PUTTING MY FEET UP because it's weekend. [resting]

  • bar graph: to COMPARE two or more pieces of information. (product sales, etc.)

  • multiple line graph: COMPARE the relationship of two pieces of information. (sales vs time, temperature, etc.)
  • pie chart: to SHOW how a WHOLE quantity is broken into PARTS. (market share, customer groups, ratings, etc.)
  • horizontal bar graph: same as a bar graph but gives MORE SPACE for text.

  • https://cdn.kicksdigital.com/depictdatastudio.com/2017/01/Depict-Data-Studio_Bar-Charts_Vertical-or-Horizontal.jpg

  • stacked bar chart: to COMPARE the parts to a WHOLE between several categories.

  • Venn diagram: to show all possible logical relations between sets of items (statistics, probability)
  • scatter plot: to show the RESULTS of a collection of points. (results of surveys)
  • radar chart: to compare three or more quantitative variables. (quality measurements, skill measurements)

Bizmates Program: Level 3 Rank C Lesson 2: Explaining types of charts and graphs

ミスクールと。「今日は金曜ね、どんな日だった?」昨日までに比べると体調も良かったしマシだったよ。「昨日も聞いたけど週末の予定は?」今日また眼科へ行って処方箋(prescription、今日は事前に調べていて言えた)をもらったので、日曜に新しい眼鏡を作りに行くかな。あと昨日言い忘れたけど、僕はプロの自転車ロードレース観戦が趣味で、一番有名なツール・ド・フランスというレースが今日から始まるんだよ!だから今から楽しみだ。「それってどこが面白いの?」色々あるけど、景色がとても綺麗なんだ。アルプス山脈の雪山とか、夏なので一面のひまわり(sunflower)とか。「ひまわりって聞いて懐かしい気持ちになったわ。私は子供の頃高地に住んでいたから、山間にひまわりが咲いてたりしたのを思い出した」などとおしゃべりしてレッスンへ。

Lesson 1 の Act から。表に書いてある数字を一つずつ読んでいく。途中いくつか訂正されたり、読み方について再確認の質問をしたりしつつ丁寧に進めてもらった。まだ桁の大きいものは時間がかかるし、382 みたいなのですらつまりつまりだけど、少しずつ慣れてきたかな。

いくつかもらったアドバイス、あまり覚えてないけど(ダメじゃん)、

  • 82,398,089 とか読むとき、 eighty-two million AND と and は言わないほうがいい
  • 2.194 B (billion) は decimal 小数なので、two point one hundred ninety four billion と読む。two billion one hundred ninety four million とも読めるし、数字としては同じだけど、そういう読み方はしない
  • 1880 (年)年の場合は eighteen eithty と読む。eighteen eight-o とは読まないよね?と聞くと「それもアリ」

Lesson 2 はいよいよグラフの話。「プログラマーとして、グラフどのくらい使う?」と聞かれ、プレゼン資料とか滅多に作らないから、作る機会はあんまりない。でもシステムのメトリクスとかのグラフを読むことは多いよ。正直いうとグラフやチャートは読むのも作るのも苦手で、これからのレッスンは大変そうだよ。「でも基礎だから大丈夫!」

で See パートを読んで、質疑応答。「どの種類のグラフが多く使われてると思う?」bar graph と pie chart かな。「なぜだと思う?」うーん、確証はないけど、Excel でグラフ自動生成すると bar graph が使われることが多かった気がする。だから多く使われてるんじゃないかな。あと pie chart は、ぱっと見にわかりやすい、簡単そうに見えるから?line chart とかは、グラフ自体は難しい見た目ではないけど、各点の数字が細かくてわかりづらそうという印象を与えるのかも。「そうね、pie chart は割合だから見た目にわかりやすいし、bar graph も比較が簡単なのがよく使われる理由だと思うわ」というところまでで時間がきて終わり。

次は Lesson 2 の Biz Tips から。明日はミス洗練を予約した。最近のルーチンの通り週末なので Other Program の E-mail Writing で予約したけど、彼女とは最近週末が多かったので久しぶりに Bizmates Program をやってもいいかもしれない。

  • Good evening Ken san
  • nostalgic
  • decimal
  • 2 point 194 Billion

Bizmates Program: Level 3 Rank C Lesson 1: Reading numbers

ミスクールと。眼科に行って眼鏡を作り直すかもという話をした。彼女が二、三年前に眼科で視力検査をしたときは視力は良かったらしく、眼鏡をかけると頭が痛くなってしまうから作らなかったのだと言っていた。俺の視力を言ったら悪くて驚いてた(それでも裸眼で右 0.6 左 0.1 は、もっと悪い人から比べるとまだマシだろうが)。あとは暑い、気温の話、彼女の居住地はモンスーンで雨で寒い、俺の映像の背後の窓が明るいので「夏は七時でも明るいけど冬は4時半とか五時半で暗くなるね」映像だとすごく明るく見えてて外が見えないけど雲と空の色は綺麗だよ、今日は天気のいい日だったから。などと話した。

Rank C になってまたレッスン内容がガラリと変わる。ミスターヒップホップの頭出し通り、数字とかグラフにまつわる内容。最初のレッスンは数字の読み方で、これは Level 2 の最初の方でも出てきたが、少し難しくなっている感じ。今回のは練習しがいがあるレッスンで、本当に純粋に練習、という感じだった。

  1. 76th seventy sixth
  2. 1/8 kilometer = one eighth of kilometer エイスと th をつける、of kilometr とオブをつける
  3. 283/315 / = over と読む、なので two hundred eighty three over three hundred fifteen
  4. $8,992,391,482,210 eight trillion nine hundred ninety two billion three hundred ninety one million four hundred eighty two thousand (and) two hundred (and) ten
    • 読み終わったら「あたしこのくらいのお金が欲しいわ」とクールな真顔でジョークを言ってきて面白かった。「俺もだよ、日本円だと一体いくらだ!?」と笑いあった。
  5. 1403 (year) 年の場合は二桁ずつ読むが、0 が真ん中?後半?にきたときのみ「オー」と読む。ので、fourteen o- three と読むのが正解(fourteen and three は間違い)。
    • 三桁目に 0 がきた時だけ o- と読む、ってことだよね?例えば 2002 年は twenty o- two だけど 2000 年は twenty o- o- とは読まず two thousand と読むよね?と聞いてみたら、なんと「twenty o- o- も正しいわよ。sounds awkward だけどね」とのこと。
  6. 98.37 . ピリオドは point と読むので ninety eight point thirty seven
  7. 54.7% fifty four point seven percent
  8. 29.3° = 度は digree だが複数形にするのを忘れないこと。twenty nine point three degrees
  9. 32.2 cm これも複数形の s を忘れない。thrirty two point two senti-meters
  10. 38.46 mm 同上。thirty eight point fourty six milli-meters

Try が終わった後、「日本語では複数形の s ってつけるの?」と聞かれ、つけない、「一匹のウサギ、二匹のウサギ」みたいに数の方を変える、「二匹のウサギたち」とも言えるけどちょっと不自然、というと、フィリピン語(タガログ)も複数形のときに名詞に s はつけないのだと教わった。しかしフィリピン語は文法(文の構造)は英語と同じで、日本語はそこも違うね(中国語と同じだっけ?と聞かれたが中国語でどうかを知らなかった)、などと話した。

Try までで時間がきたので終わり、次は Act から。明日もミスクール。

  • optical shop
  • fractions = 2/5
  • percentage : we use to describe ballpark figures
  • teaspoon
  • 1/2 cup of rice
  • we use it to say dates ,for example July 1st
  • ranks
  • orders
  • competition
  • th
  • / = over
  • 1/8 km
  • oh
  • 14-oh-3
  • pusa =cat
  • maraming pusa
  • he/she