@kyanny's blog

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Re: 教育は「課金制」の現実は変えられないのか?ドラマ『ユニコーンに乗って』が問いかけること | ライター・ヒオカ 足元はいつもぬかるんでいる | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)

教育は「課金制」の現実は変えられないのか?ドラマ『ユニコーンに乗って』が問いかけること | ライター・ヒオカ 足元はいつもぬかるんでいる | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)

意見はまだまとまってないけど一言言いたいと意思表示せずにはいられない話題。要するに読んでからモヤモヤしている。ドラマを観てないのでドラマについては特に言うことはない。

「課金制」は変えられないと思う。特定の事業者が「最高の教育を無償で」提供するチャリティーをやっても、他のプレイヤーが有償でコンテンツやサービスを提供し、それに金を払う客がいる限り、「より多くの金と時間をつぎ込めたほうが有利」という構図は変わらない。カーンアカデミーが証明している(カーンアカデミーが最高だとしたら、なぜ他の有料サービスが現存できているのか?)。

つまり言いたいのは、「課金制」は事業者側ではなく利用者側にむしろ原因があるのだということ。そして個々人の「より良い暮らしをしたい」という欲望がある限り、「課金制」は終わらないということ。

親がお金を払った分だけ、教育における投資を受けられるのは当然という意見もあります。しかし子どもからすれば、親が稼いでいようが貧困だろうが「関係のない」話です。選べない生い立ちによって受けられる教育が変わってくるなんて、理不尽でしかありません。

世の中は理不尽でしょう*1。それは受け入れるしかない。受け入れた上で、余裕のある人たちが余裕のない人たちをどうやって支えていくか、という議論をするほうが建設的だ。理不尽はなくせやしない、そこに憤って是正を試みるのは現実を直視しない誤った正義感ではないか(そしてリソースの無駄ではないか)。

*1:そうでもなけりゃ、おれがクローン病になんてなるはずがない

Re: ニュース - 半空洞男女関係

ニュース - 半空洞男女関係

The HEADLINE を知ってる人を初めて見た気がして、おお、と思った。なにで知ったか忘れたけど、同じく「事実に基づいた中立的な報道・論説」をしてるイメージがあって、無料のメルマガだけは購読してる。

やはりメルマガだけ購読してるものにAxion 経済メディアがあり、これは誰かがブログか Twitter で「気骨ある若手ジャーナリストがやってて応援している」とか書いてて知った。こちらはもっと opinionated なイメージ。

広告モデルに依存しないメディアを応援したい気持ちはあるけど、では月千円払いますかというと、正直高いと感じて尻込みしてしまう。どうせ毎日読みはしないだろうし、長い記事をじっくり読む時間を作るのもそれなりに大変。千円自体は別に高額ではなくて、コーヒー二、三杯を外で買わずに自宅で入れたらペイする程度の金額なのだけど、なぜか心理的には抵抗感がある。

Bizmates Program: Level 3 Rank D Lesson 4: Directing

初めての女性トレーナーと。生活リズムがイレギュラーな日々が続いていて予約も取ったり取らなかったり、疲れて寝てしまったりとルーチンが乱れていて、今夜も一時間前にレッスンを予約したのでお気に入りトレーナーは全滅だった。

「こんばんは。見えてますか・聞こえてますか?今日はどんな日でした?」疲れました、今週東京から金沢へ引っ越したんですが、引っ越し後の色々で朝から晩まで部屋のことをやっていて。とかお決まりの話をして、「趣味は?」猫と空(雲)の写真を撮るのが好きです「猫は何匹?」二匹です、オスとメス「じゃあ赤ちゃんが生まれるのかしら?」いや、ほとんどの飼い猫は避妊手術をするから(spay を知らなかった、か発音が悪くて理解できなかったか)「そうなのね(ちょっと残念そう)、私もペットが好きで犬を二匹飼ってるの。犬が喧嘩しちゃうから猫は飼えないんだけどね。引っ越しは最初の数日は大変だけど、うまくいくことを願ってます」とか初めてかつ自己紹介などをしない割には長めにスモールトークをしてレッスンへ。

Lesson 4 の Act のみ、だったけどややテンポが合わない感じがした。こっちが中一日であまり喋れてなかったせいもある。細々と言い間違いを口頭で直されつつ、そもそもシナリオを考えるのに割と時間を使った。結局、新人プログラマーにコードレビュー依頼方法をレクチャーする、が git push とか説明してられないので単にファイルアップロードしてレビュアーを選ぶ、という簡略フローにして説明した。終わった後「何か付け加えることはある?」と聞かれ、今のシナリオだと Biz Tips 2 の frequent feedback を実践してなかったね、実際に仕事でやる場合は途中で実際に操作をやらせてみた方がいいかもね、とコメントすると、それを act でやり直したいと受け取ったのか、じゃあせっかくだからやりましょうとなったのか、よくわからないが act やり直しになってしまい、その導入なども含めてややコミュニケーションがチグハグしてしまった。

あとは act の途中で「一つアドバイスすると、トレーニング中は you とあまり言わない方がいいわ。Bizmates Style のように we と言った方がいい。トレーニングの時 you というと、相手に『これは自分のトレーニングだ』と意識させすぎちゃうから、と他のレッスンで教わったの」と。そういえばそんな話何かで聞いたかな・・トレーニングじゃなくて顧客対応メールとかの話だった気がするが。

いまいちギクシャクしたものを感じつつも Lesson 4 まで多分終わり、次は Lesson 5 からかな。この人は次はないかなあ・・。明日はミスターサーヴェロを予約した。

  • HOMETOWN
  • LIMITED
  • DECORATE
  • spaying
  • TRAINER
  • a few EXPERIENCES
  • after you FINISHED
  • you need to click ON submit button
  • always remember to submit ALL the files you had changes with
  • always remember to submit ALL the files you MADE changes with

Bizmates Program: Level 3 Rank D Lesson 4: Directing

ミスクールと。六時半からの予定だったが七時からと間違えてて夕方に外出予定を入れてしまい、五時五十八分に気づいて五十九分にキャンセル、一時間後に予約し直した。直前での時間変更を誤り損ねた!メッセージで言っておこう。

「こんばんは、その様子だともう Kanazawa かしら?」ええそうです、まだ奥さんの実家だけどね。週末には新居に移動する予定です「猫たちはどうしてる?」気にかけてくれてありがとう、まあまあ適応してます、上の子は前の部屋より広いのでリラックスしてそう、下の子はまだ緊張してるけど日に日に慣れてきてます。まあ新居に移動したらまた元戻りかもしれないけど「メスの猫の方が気難しいものね。あなた自身はどう?適応できてる?」はい、でも今日は湿度が高くて、それと関係あるかわからないけど午後から急に鼻がむずむずして鼻水が「あー聞こえてるわ」うるさくてごめんなさい「構わないわよ。新しい土地であなたの身体が反応してるのかもね」それか秋の花粉のシーズンが来たのかも「なるほどね。Kanazawa は suburb なんだっけ?」ですね、rural city/town とも言える。山も近くて自然が多くていいことです「その通りね」でも熊が出るらしいけど「それは怖いわね。ハンターはいるの?あたし日本の田舎のハンターの YouTube チャンネル見たことあるわ、猪とか鹿を撃つの」ハンターはどうだろうなあ「なんにせよ Kanazawa に移動できてよかったわね」と、まるで親しい友達くらい近況をよく知ってくれているミスクールだった。

Lesson 4 の Biz Tips から。「なんで業務マニュアル渡すだけじゃダメだと思う?」マニュアル通りにやれてるかチェックする人が必要だから。あと、励ましたりモチベーションを上げるのもメンターの仕事だから「わかってるわね。付け加えると、頻繁なフィードバックを与えることもメンターの仕事ね」Bizmates Style を読んで「何かコメントある?」ちゃんと即座にフィードバックしてていいよね「Try は See パートのダイアログに関する質問だからどんどんいくわよ。Example は何がダメだった?」態度が cool で uptight だよね(uptight は直前に調べて用意しておいた単語。言えてよかった。言ったらパッと笑ったので的を射たコメントだったのかも)。あと「じゃコーヒーとってくるから」とか、trainee に関心がないそぶりが良くないね。「そうね、これはメンタリングではないわね。こういうアプローチされた経験ある?」二十代の頃に勤めてた会社のマネージャーにこういう人いたかな・・でも未熟な会社でマネージャーもその上司からマネージャーの仕事についてメンタリングされてなかっただろうから、無理もなかったかも「で、あんた当然 Bizmates Style のほうが好みだろうけど、これはどこがよかった?」即座のフィードバックがいいよね等々。「あなたの今の会社では上司やメンターはどうだった?」あまり directive ではなかったよ、会社のカルチャーとしてあまり決まりきったやり方をさせたがらず個々人のスタイルを尊重する傾向が強いからその影響かな「日本の会社一般にはどう?」あー面白い質問だね、日本人はヒエラルキー社会だから people management とかは directive というかマイクロマネジメントの傾向があるけど仕事のやり方は曖昧だからその点はあまり directive ではない、これは悪い部分だね、アメリカや欧米の会社は真逆であまりマイクロマネジメントしないけど仕事のやり方はきっちり定義されてたりするよね、などと建設的な?話を色々してレッスン終了。

Lesson 4 の Try まで終わり、次は Act から。ミスターワープロには悪いが今日こそが移住・引っ越し後初を飾るにふさわしいレッスンだったような印象。でも午後からの突然の鼻アレルギー症状などのせいで頭も少しぼーっとしてしまい、集中力はだいぶ落ちていたレッスンでそこは残念だった。

  • suburbs
  • boars
  • deers
  • helped
  • hands on
  • In my 20s, I have seen some managers whose approach is similar to that
  • internally-driven
  • results-oriented

Bizmates Program: Level 3 Rank D Lesson 4: Directing

ミスターワープロと。移住・引っ越し後初のレッスンは当日予約だったのでお気に入りリストにほとんど空きがなかった。「やあ、今日はどうだった?」いやあ疲れたよ、昨日引っ越しで「おお、おめでとう!もう新しい家かい?」いや、まだ奥さんの実家にいるんだ。まだ部屋が片付いてないからね。週末ごろに移動する予定だよ「猫はどこにいるの?」あー、多分その辺にいると思うよ、上の子は隣の部屋で寝てるか、ご飯を待ってるかな。下の子はちょっと緊張してて、押し入れの中にいると思う「ところでなぜ引っ越したんだい?」元々、将来は金沢で暮らそうかと奥さんと話してたんだ、引退後とか。話し始めたときは二人とも東京で勤めてたしね。でも奥さんは仕事を辞めたし、僕も在宅勤務の仕事についたので、予定とは違ったけど早く引っ越すことにしたんだ「奥さんは今は働いてるのかい?(?これから働く予定かい?と聞かれたのだろうか?)」いや、どうかなあ、元々僕が彼女に、仕事を辞めて猫と過ごす時間を増やしたら、と言ったんだ「君はいい旦那だな!」いやいや、彼女はワークライフバランスを保つのが苦手で、100% の力で仕事をしてしまって体を壊してしまうんだ、だからだよ「なんにせよ、引っ越しできてよかったね。新しい部屋が早く片付くといいね」うん、ありがとう。あ、あと新しい部屋は奥さんの実家とも近いんだ、徒歩十五分くらい。なので奥さんのお母さんとも一緒に過ごす時間が増えるのも良いね。などと雑談を長めにしてレッスンへ。あ、あとその話の中で、「君のインターネット接続はとても速いな」とも指摘された。なんでわかったんだろう?これまでは割と映像がラグってたり解像度低かったりしたんだろうか・・。今朝までこの家にはインターネット接続はなかったんだ。元の部屋で光回線使ってたのを新しい部屋には移設できなくて、その代わりに奥さんの実家に移設したから速いんだよ。と教えた。

Level 4 の冒頭から。「directing ってどういう意味か説明してみて」手順をステップバイステップで教えたりすること。とか少し話して See パートへ。Example を読んで「僕はこの従業員(Yasu のこと)は好きじゃないな。彼は directive だったと思うかい?」いいや、全くそうは思わない「だよね。でも、何が良くない?Yasu は Willy をとても信頼して任せているようにも見える」えーと、たとえ trainee が経験豊富だったとしても、会社に特有なやり方や文化、ルールには馴染みがなくて当たり前。なので、そういう部分だけでも directive にやった方がいい。とここでミスターワープロお得意のイディオムクイズ。ounce がさっぱりわからなくて pounds もピンとこなくてギブアップしたが、説明を聞いてとてもしっくりきた。「ミスを予防する方がミスが発生してから修正するよりずっと影響が小さくて済む」という感じ。

イディオムの説明の後、「君自身はこういう経験はあるかい?君のボスはどうだった?」今の会社の?あー、directive とは正反対のタイプだね笑。メンターは別にいて、彼もそんなに directive ではないかな。もちろんものによっては細かく教えられたりもしたけど。これは会社のカルチャーも影響している気がする。自分が directive に接した経験か・・うーん、間違いなくたくさんあるはずだけど具体例を思い出せないな・・ちょっと不正確かもだけど、経験者の新入社員に本番環境のシステムに接続してメンテナンス用のコマンドを打つやり方を教えたときに、いきなりコンソールに打ち始めるんじゃなくてまずテキストエディタにコマンドを書くことを勧める、とかはしたかも。自信がなければ同僚にチェックしてもらえるしね。「ところでプログラマーはコマンドを Google で検索してコピペするって聞いたけど、正直なところ、君はどのくらいの頻度でコマンドを Google するんだい?」そりゃ毎日だよ!「マジで!?」ホントホント、冗談で言ってるんじゃないよ。単にわからないことを調べるだけじゃなくて、自分で思いついたコマンドが正しいか、もっと良い方法がないかを確認するためにも Google で調べるよ。などとプログラマーのリアルな秘密をこっそり教えたりしてレッスン終了。

Lesson 4 の See パートまで終わり、次は Biz Tips からかな。明日はミスクールを予約した。

  • an ounce of prevention is worth a pound of cure. = it's easier to stop something from happening in the first place than to repair the damage after it has happened.
  • Ounce = Oz.
  • Pounds = Lbs.
  • Kilogram = Kg
  • 16 ounces = 1 pound