@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

2014 J3 第20節 ⚽️ツエーゲン金沢🆚AC長野パルセイロ #zweigen

3-0 で快勝。前半早々にセットプレーで 2-0 とし、GK 上田がファインセーブで決定的なピンチを何度も救い、後半終了間際に FW 杉浦がダメ押しの三点目を入れて試合を決めた。

前半の二得点はフリーキックとコーナーキックから。どちらもキッカーは MF 大山。大山の試合後コメントで、

ホノ(庄司)と相談して、準備してきたものとはちょっと違ったけど。相手のラインの高さがもうちょっと低いと思って準備してきたけど、思ったより高かったので、キーパーとディフェンスラインの間で触れるんじゃないかという話をホノとした。そこに入ってきてほしいということで、うまく決まってよかった

とのことだが、リプレイを見ると本当にドンピシャのところにボールが行っていた。しっかりヘディングで当てて決めた DF 庄司も立派だが、相手 DF の頭をちょうど越して壁の裏、相手 GK が動けない位置に落ちるボールを正確に蹴った大山の技術のおかげで取れた一点だった。

二点目を同じくヘディングで豪快に決めた DF 小島も試合後コメントで、

庄司の点の前も太陽のまぶしさもあって、もしかしたら見えないかもしれないと話していた。狙い所を聞いて、そこに正確に蹴ってくれるので、あとは中の選手がそこに入ってくるだけかなと思う。ほぼキッカーの啓輔くんのおかげ

と言っていて、大山のキックが大きな武器になっていることがわかる。その大山は後半途中で交代するのが通例になっているので、90 分フルに使える武器ではない。だから前半のうちにセットプレーで得点できるのは金沢にとって理想的な形といえる。

一緒に観戦した奥さんは FW マリソンについて「ミスが多い」と辛口評価だったが、今日はよくボールを収めていたし高い位置でファウルをもらってセットプレーのきっかけになったりして、そんなに悪くなかったと思う。

先制点を決めた庄司は守りでも奮闘していて、サイドに深く切り込まれた際もよく足を出してクロスをカットしていたし、中央に出されたグラウンダーのクロスも追いついて対応していた。

MF 梶浦は安定して強い。ホームゴール裏のバックスタンド寄りからだと見えづらかったが、前半の MF 塚本もいい攻めをしていた印象。

今日は全対的に球際に強く、しかし相手を倒したり倒されたりという荒いプレーは少なくて安心して観ていられたし、気分も良かった。ジャッジも有利に働いていた気がする。

後半、梶浦がカウンターで抜け出しかけたシーンで相手にレッドカードが出たのは驚いた。止めなければ GK と一対一の決定機になっていただろうから足を引っ掛けてでも止めにいったのだろうし、だからこそのレッドカードだったのだろうけど、それまでにも一対一に近い状況を二度作って二度とも決めきれなかったことを考えると、果たして退場と引き換えに止める価値があったのか……いや、決めきれなかったシーンのうち一回は MF 加藤がパスを選択したからだし、三点目は梶浦がやはり抜け出して同じような状況でアシストして得点に繋がったのだから、やはりあそこで止めなければあの時点で三点目を取られて試合を決められていた、それを阻止するために止めにいった、と考えると、妥当というか仕方ないプレーだったのだろう。

杉浦の三点目はお手本どおりというか、試合前のウォーミングアップで練習してる形そのままみたいなシーンで、梶浦のパスコースもよかったし、杉浦もダイレクトで浮く球を蹴り込んでゴールネットに突き刺して、ファンサービスという感じだった。

試合終了後、ドローンショーがあった。望遠レンズで大きく写したほうがいいだろうと思って OM-D E-M1 Mark II に 45-200 を着けていったが、45mm(35mm 換算 90mm)では長すぎて、全体像が入りきらなかった。設定の調整も不十分で、真っ暗な夜空に光点で絵や文字を描く性質上シャッタースピードが低いのは仕方ないが(レンズの暗さ以前の問題)、せめてシャッタースピード優先にするとか、もう少しやりようがあった。そもそも焦点距離でミスっていたのだからさっさと見切りをつけて iPhone で撮ればよかった(というか動画で撮ればよかった)。7月20日の八戸戦でもドローンショーをやるようなので、次は 12-40 をつけていくのと、できれば iPhone で同時に動画も撮りたいが手の数が足りないのをどうするか……。

一枚だけ光点がボケまくって全然違う写真みたいなのがあったけど、これが一番印象に残る写真だった。

ONE HEART 石川ロゴのドローンイルミネーションの玉ボケ写真
ONE HEART 石川 玉ボケ写真

こっちのほうが実際の見た目に近い。

ONE HEART 石川ロゴのドローンイルミネーションの写真
ONE HEART 石川

WE ARE ZWEIGEN ロゴのドローンイルミネーションの写真
WE ARE ZWEIGEN

ツエーゲン金沢のエンブレムのドローンイルミネーションの写真
ツエーゲン金沢 エンブレム

ゲンゾーのドローンイルミネーションの写真
ゲンゾー

挑戦を、この街の伝統に。というメッセージのドローンイルミネーションの写真
挑戦を、この街の伝統に。

同じものを iPhone 13 Pro で撮ると、こう。

挑戦を、この街の伝統に。というメッセージのドローンイルミネーションの写真。iPhone 13 Pro で撮影
挑戦を、この街の伝統に。iPhone 13 Pro

Z ロゴのドローンイルミネーションの写真。iPhone 13 Pro で撮影
Z / iPhone 13 Pro

今日は猛暑というほど暑くはなかったし、夕日が差し込んだ時間帯も短かったし、ゴール裏もたぶん上から冷風がきてたので色々とずいぶんマシだったのだと思うが、それでもずっと声を出し続けていると暑くて汗びっしょりになった。ジーンズを履いていったが、次からはハーフパンツじゃないと無理だろう。あと、着替えのTシャツを持っていって試合後に着替えるのも必要。ペットボトルのお茶も、三本以上は持っていかないと水分補給が間に合わない。奥さんは次からクーラーボックスを持っていこうと言っている。去年の夏、西部緑地公園を思い出す。

今シーズンの後半戦を、今シーズン初の連勝でスタートした。といっても、後半戦は今節からなので、後半戦だけでみれば連勝ではないのだが。首位の大宮が沼津に負け、その沼津が二位に。金沢は二位浮上とはならなかったが、三位につけた。沼津との勝ち点差は 1。しかし四位の大阪、五位の相模原との勝ち点差も 1。プレーオフ圏内はまだまだ大混戦で、昇格のためにはせめて頭一つ抜けて不動の二位を確保したいところ。

前節の沖縄戦は家族のイベントがあったのでパブリックビューイングで観戦せず(オンラインでも観戦しなかったので、リプレイ含めて結果以外何も観ていない今シーズン初めての試合になった)、前々節のホーム北九州戦は TOEIC 受験と被ったため観戦せず、でだいぶ久しぶりの観戦だったので、応援にも力が入った。疲れたけど、勝ててよかった。次節からはまた普段通り、ホームはゴースタで、アウェイはパブリックビューイングでというスタイルに戻るかな。7月20日の八戸戦はオリジナルユニフォームももらえる予定なので、ドローンショー撮影リベンジとあわせて楽しみだ。

Bizmates Program: Level 4 Rank D Lesson 19: Talent Acquisition

ミス 15 点と。約二ヶ月ぶり。「久しぶりね、またレッスンできて嬉しいわ、しかも今日は金曜で、あなたが最後の生徒だからとてもエキサイトしているの。どうしてた?」五月は風邪をひいて悪化して気管支炎になって苦労したよ。と言ったら、「私も同じ状況だったのよ、五月じゃなくて六月だけど。喉が痛くて食べ物も飲み込めなくて、レッスンもしばらくできなかったの」あれま、奇遇ですなあ。

Lesson 18 の Act から。Diana の上司だとしたらどうアプローチする?Diana の性格とかを考えると、まずは彼女と二人で話して、寄り添って話を聞く。moral support が必要だと思うから。Kaz のように、問題解決を迫ったりしない。上司と部下という関係性を考えると、Diana を追い詰めてしまうだろうから。まずは彼女のサポーターという立場で、助けが必要なら手を貸すよ、というスタンスで接する。いずれは上司として Ryan と直に話をつける必要があるかもしれないけど、最初からそれをやると Diana に対して失礼というか、「私のことは高く評価していないんだ、自分で問題を解決できると思っていないんだ」という印象を与えてしまうかもしれない。などと話した。「あなたはとても配慮がある」とかそんなコメントをもらった。

残り10分くらいで Lesson 19 へ。warm up question だけで終わった。「男性と女性が新しい会社に入る時、何を期待する look for と思う?」男性は、もちろん良い報酬、適度に競争があって挑戦し甲斐があるタスクや職場環境、それから昇進の機会があること、などを期待する傾向があると思う。そういう女性もいると思うけど、女性のほうが職場に快適さや良い人間関係、ワークライフバランスなどを期待する傾向があると思う。「私が仕事をするのは、家族を養うためというよりは自分のキャリアのためね。家族を養えてるのは旦那の稼ぎのおかげで、私は家計を支える立場ではないけど、いざという時のために備えてキャリアを絶やさないようにしているの。私は悲観主義者なのよ笑」いやいや、とてもいいことだと思うよ。仕事をするもしないも、その人の選択だし、仕事をしなくていいからしないのも良いし、しなくていいけど生活のため以外の理由で働くのも良いよね。「金曜の夜が一番好きなの、平日仕事をして、これから週末だー!っていうのが嬉しいじゃない?もし毎日が休みだったら、どうやって金曜の夜を喜べるっていうのよ、って話じゃない?」ははは、それは一理あるね。僕も金曜の夜が一番好きだよ。

次の warm up question、「あなたが新しい会社に入る時、何を期待する?」これは、入ることが決まっていて入社日とかの時点で何を期待するか、というのだとピンとこないので、もし転職するとしたら、どんな会社がいいか、という解釈で答えた。会社のビジョン、ミッション、なんのためにビジネスをやっているのか、製品やサービスは顧客のどんな問題を解決し、どのように役立つのか、などを重視する。個人的な経験からね。教育系サービスのスタートアップで働いてた時は、会社も事業も大好きだったから七年も働いた。転職して金融系サービスのスタートアップで働いたけど、そこはすぐに辞めてしまった。技術的な興味関心で選んだけど、その会社の事業があまり好きになれないことに気づいた。

ここで時間終了、彼女にしては若干唐突めにこちらの話を巻き取って終わりにしたが、「もう時間がないし、息子が部屋に入ってきちゃったから」というので納得。カメラには映っていなかったけど、お母さんを長く拘束してごめんねって謝っといて、と冗談でいったら「いえいえ、謝ることなんてないのよ!あなたと久しぶりに話せてよかった」でレッスン終了。

ここしばらく Tier 1 トレーナーとのレッスンがなかった分、堂々の Tier 1 であるミス 15 点のレッスンは流石の満足度だった。やはり褒め方のうまさが段違い。話の繋げ方、質問の仕方、相槌、などなど、どれをとってもとても自然で、流れるように会話できる。最近見かけなかったのも体調不良(回復済み)が原因だったと分かったし、夏はまた多くレッスンできるといいなあ。

思考の整理学

shelff で届いた本、初回三冊のうちの一冊(シークレット)。ChatGPT によると「外山滋比古による、思考法と発想法を解説したエッセイ集」。

「知的生産術」の文脈では梅棹忠夫の「知的生産の技術」と並び、必ずと言っていいほど紹介される有名な本。いつか読もうとは思っていたので、初回のシークレットで届いたのはラッキーだった。

とにかく前評判が良いので期待値やや高めだったが、四十年近く前に書かれた本だけにさすがに古さを感じた。すでに経験から知っていたり、見聞きしたり、読んだ覚えがある内容がちらほら。おそらくこの本がオリジナルで、その孫引きのようなコンテンツをいくつも見てきたということだろう。二十年くらい前に読んでおくべきだった。

「手帖とノート」「メタ・ノート」などは、これが Evernote 仕事術的なやつの始祖なのかなと思いながら読むと感慨深いものがあった。寝かせたアイデアをメタなノートに書き写す過程で淘汰がうまれる、というのはデジタルノートにも当てはまりそうで、複数のノートアプリを併用する理由にもなる。具体的な書き方なども、参考になるというほどの目新しさはもはやないが、他人のやり方を知る面白さがあった。

他には「とにかく書いてみる」など、やはり書くことの効能について触れたエッセイが印象に残った。書くと安心して忘れられるが、忘れやすくなるので、本当に大事なことはあえてメモするな、など、自分の体験とも通ずるアドバイスも少なくなかった。文庫版のあとがきも、書くことを通じて考えるやり方に触れていて、好みの内容だった。

最初のエッセイ「グライダー」で知識詰め込み型の教育の弊害を指摘し、最後のエッセイの「コンピューター」で知識の詰め込みと引き出し能力ではコンピューターに敵わないから創造的な仕事ができるようにならなければいけない、と回収している構成は上手い。ところで、1986 年の外山滋比古が 2024 年の ChatGPT を見たらどう思うだろうか。

つまらなくはなかったし、まだまだ参考になる部分もあると思うけど、評判ほどの優れた本かな、という点にはやや疑問を感じた。

Assist Lesson

初めての女性トレーナーと。「今日はどんな感じ?」から、夜はツールドフランスを観るつもりで、とか話し始めたらカヴェンディッシュの勝利記録更新の話をし始めたりプロ用の自転車の値段の話とかでずっと雑談で終わってしまった。最後のほうは「学生時代スポーツをしてたの?」いや、運動はまるで苦手だった、中学時代は卓球部だったけど試合でストレート負けしたこともある、とか、最近はサッカーの試合を競技場で観戦するのも趣味だよとか。自転車レースについて説明するのはだいぶ苦労したなあ。言葉が出てこなかった。

この人は割とエネルギッシュなタイプっぽい印象。まあ今回はおれがずっと喋ってたからどんなレッスンをするかはわからなかったけど。相性は悪くなさそうではあった。声の印象はサンプル音声と変わらず、見た目は実物はメガネをかけていてプロフィール写真とはちょっと違う印象だった。いやーしかし Lesson 17 での停滞ぶりがだいぶだな。明日は久しぶりにミス 15 点を予約できた。前回は 5/8 だった。咳がひどくなって中断する前だな。

同姓同名

本屋で見かけて、奇抜な設定に興味を持って買った。

同姓同名が大勢出てきてからが本番だが、それまでが長い。サラッと読めるので長さは苦痛ではないが。書き下ろしの短編のほうがよくできていると思う。

叙述ミステリーということになるのだろう。いくつかミスリードを誘うポイントがあり、もちろんすべてひっかかって、読み進めて「解決編」の様相を呈してきてから気づき、読み返す、という感じだった。

イヤミスっぽさもある。SNS の誹謗中傷シーンなどはしつこく描かれていて、読んでいて嫌な気持ちになるし、結末もすっきりしなくて読後感は悪い。一番最後のどんでん返しはないほうがストレートでわかりやすいと思うが、まあそれだとひねりがなさすぎて凡作になるという判断だったのだろう。

この著者の本をまた読みたい、と思うほどではなかった。