何度目の挑戦になるのかわからないが、Cygwinを入れてみた。思い切ってActivePerl、Apache(Win32用)をきれいさっぱり消して気合を入れる。
ごりごりとインストール。念願のRubyをついに手に入れたぞ!いや念願というほど渇望してたわけではないな。でも今まで環境構築が面倒そうという理由で敬遠してきたのは事実。しかしよりによって面倒臭い方法をとっちまった気もするなあ・・・。
というのは、Cygwin setupで入れたapache2が起動してくれないあたりで、「なんでもかんでもCygwinでやるのはまずそう」と気づいたから。時すでに遅し、とはならない(再度入れなおせばいいだけ)んだけど、せっかく入れたんだからどうにか起動くらいは・・・と思っていろいろやってみたけどダメ。apachectl2 startでBad system callだといわれちゃあ今の俺には何もできない。
とりあえず、明日は早朝からコミケへ出発するので今夜はここまで。apacheはwin32用のものを入れなおしたほうがよさそうだ。perlはcpan shellが使えたほうがppmよりはるかに良いと思うので、できればcygwin版(という言い方はあってるんだろうか)を使っていきたい。でも、mod_perlがうまくいかないようならActivePerlも併用するかもしれない。なんてことを書いても、どうせそこまではたどり着けないんだけどね・・・経験上そんなに何段階もステップアップはできない。取らぬ狸の皮算用というやつだ。
Rubyを学ぶことはPerlerとしてレベルアップしていくために大いに役立つと思うので、かれこれ二年前に買ったウサギ本を引っ張り出してきて簡単なコマンドラインプログラムから始めてみよう。この一歩だけでも、夏休みのかいがあったというものだ。技術自由研究は楽しいなあ。