@kyanny's blog

自分の不名誉になるような考えを最初に大胆に表明することは、自立への第一歩となる - ニーチェ ドイツ哲学者

今週のモーニング

ちばてつや賞がよかった。四季賞かと思った。

  • 「すなおになれば」ちばてつや賞大賞受賞作
    • たしかこんなタイトル。自転車ロードレースの人気が上がってきているのだなあと感じた。なかなか面白かった。
    • 「自分の問題なのに」といってやるべきことをやっていない友人を批判する主人公の台詞が、とても女子高校生っぽさをあらわせていると思った。当事者性のある台詞というのか。これは、高校生くらいの頃は、ちょうど「自分の問題なので、何もかも他人(親や教師)の責任にしてしまうのは幼稚な考えだ」という視点をえるかえないかの境目くらいで、そこに気づいた子を描いているのだと思うが、しかしそれよりもうちょっと長生きすると、もはや自分の問題なのは当たり前すぎて嫌になるほどなので誰もそんなことをわざわざ言ったり考えたりはせず、今度は逆に自分にはどうしようもない厳しい現実に直面するやつもでてきたりするので、「自分の問題という視点をえたことで優越感を得ているようではまだまだ未熟だ」と思うようになり、つまり一応そういう視点まで到達している現在の俺からみると、それこそどっかで書いてあった「人文系のおじさまたちは頭のよさそうな女子中高生が大好き」っていうのに近い感覚なんだと思う。
  • とりぱん
    • そろそろいつかの号の欄外だか本文だかで「次の春までに手持ちの鳥ネタがきれたらどうしよう(それまで連載が続けばの話)」なんてつぶやきがあったのを誰もが忘れ始めた頃だな。そして見事に北国のほほんブログ系四コマ漫画としての地位を確たるものにしつつある。いやブログ系って確かに今週号の欄外に書いてあったんだけど、なるほどそこでブログをもってくるか。
  • N'sあおい
    • 非常に良い。良いのだが、どうしても「この先」を考えてしまう。唐突に思いついたのは、困っている人を助けたい一心が強まりすぎたあおいはひょんなことから国境なき医師団のボランティアとして世界中の被災地や紛争地域を飛び回り経験をつむうちにエリートコースを登りつめ国連の職員として世界を視野にいれた医療活動に携わるようになる、というバリバリ伝説的立身出世ストーリー。でもこんなの誰も読みたがらないし作者も描きたくない。
  • 神の雫
    • これが始まってもう一年もたったということが非常にショックだった。