オンラインのコミュニケーションで即レスを心がけている、という話を何度か書いたが、オフラインでもそうしているよ、という話。
やってることはオンラインより単純で、
- 話しかけられたら即座に応対する。そして、その場の会話で、できるだけ多くの疑問に答え、できるだけ多くの課題を解決する。自分一人では解決しきれなかったら、より適切な人に繋ぐ。
- 手が放せないときは「今は手が離せないから、○分待ってくれ」と言う。短時間なら待ってもらうし、長くなりそうなら手が空き次第こちらから連絡すると告げて、後回しにさせてもらう。
これだけ。当たり前のことだけど、疎かにしがちなので、たまに意識するようにしている。
短期的にみれば自分の時間をより多く費やすことになるが、チーム全体でみると、こういう風に都度発生する非公式な「打ち合わせ」を丁寧に各個撃破していくほうが無駄なコミュニケーションを省くことができて、時間の節約になる。そして、結局は自分の時間を節約することに繋がる。
GitHub Issues や Slack など、テキストベースのオンラインコミュニケーションが中心の仕事環境で、それでもなお口頭で話す必要があるということは、それだけ急を要する用事だといえる。であれば、話しかけられる側も相応の応対をして、さっさと用事を片付けてしまうのが、お互いにとって(そして他の同僚にとって)ハッピーである。