@kyanny's blog

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Bizmates Program: Level 4 Rank A Lesson 3: The Flexibility of Rules

パキスタン人(女性)と。「今日はどうでしたか」仕事は夕方にちょっと急ぎで返事をすべき仕事があるのに気づいてちょっと慌ただしかった、お客さんの作業がこちらの返事待ちでブロックされてて。問題なさそうなので続けてくださいと、滞りなく進むことを祈ってる、とかそんな話をしてたら意外に五分くらい経った。話の途中、問題の兆候を示すデータが本当に問題なのか嘘情報なのか、と言いたかったくだりで red herring という表現を自然に支えて、ちょっと進歩を感じた。今日の彼女は調子よさそうでこんなしょうもない話も笑みを浮かべながら聞いてくれた。

Lesson 3 の冒頭から。教材に入る前に Would you say that your society has a lot of rules? / Do you think people in your country follow rules very strictly? という warm-up questions が順番にあって、日本の社会にはルールは多い、けど明文化されたものではなくて暗黙の(隠された)ローカルルールが多い、だから外国人、特に西洋人にとってはわかりづらくて厄介だと思う。日本人がルールに従うかどうかは場合による、雰囲気とか周囲の状況に大きく左右される、とか答えた。

words & phrases と本文を読んで、疑問点は無し、本文を読んだ後の質疑応答で、「どっちの方が柔軟だと思う?」Particularism ですね。その次にあれだ、「あなたの国の文化では、どういう行為がルールを破っているとみなされるのか?」これには、最初「電車の中で化粧する」が思いついたが化粧が出てこなかったので少し変えて、電車とか公共の場で食事することはマナーが悪いとみなされる、同様にメイクアップも。「なぜそう思われるのか?」化粧については、多分昔(といっても昭和とかのイメージだったが)の日本の男性の多くは、化粧・身だしなみを整えるのは家を出る前に済ませておくべきことで、公共の場でやるべきではない、と考えていたからだと思う。たとえば、(化粧に比べると)珍しいけど、スーツとシャツを着た男性がネクタイをしてなくて、電車を待ってるホームでネクタイを締めてたら(ネクタイを締める、がどう言うのかわからず詰まったが、wearing a tie でいいんだと途中で気づいた)、マナーが悪いとまでは思われないだろうけど(ここにもジェンダーバイアスがある、ということだと書いてて気づいた)、あまり良いこととはみなされないだろうね。などと話しててなかなか面白かった。彼女は「電車の中で化粧するのってマナーが悪いことなのね、私時々やるけど」と言ってた。パキスタンでは公共の場で化粧をしてもオッケーなのか)

そしてその次の質問がどんなだったか忘れたが、ルールにどの程度従うか、という話について、場合による、日本人は空気を読むので、という話から、ドイツ人との対比で我ながらいい感じで話せた。何かで見聞きした話なんだけど、と前置きして、ドイツ人も日本人もルールを守るけど、ドイツ人は「ルールは守るべきだから」という理由で守る。他人が守ろうが破ろうが気にせず、自分自身のこととして守るべきだから守る、という考え方。でも日本人は、「みんなが守ってるから」という理由でルールを守る。なのでたとえば電車の中で食事することを例にとると、日本人は一人で乗ってたら、たとえ食べ物を持ってて腹が減ってても車内では食べない。ピアプレッシャー、周囲の目線を感じるから。でもこれが数人のグループになると、「他の友達も食べてるから」という理由で食べることを躊躇しなくなり、周囲の目線を気にしなくなる。あとこういうのは世代によっても違って、若い世代ほど周囲の目を気にしなくなる、自分に自信があるからかもね、と。若い世代といったら「アー、シン人類」とポツリというのでちょっと笑った。あなたの世代的には Z-generation とかミレニアム世代とかでしょうに、出てくるべきは。なぜ新人類なんて死語を知っているのだ?

(↑ただこれは、最初の一人はどうしてピアプレッシャーを克服できるのか?という問いに答えてなくて、それは大勢(集団)になると気が大きくなるというこれも日本人の特性なのか?人類の普遍的なアレなのか?知らないが、ともかくそういうのがあるはずだと思っているものの、そこまでは話を広げすぎだし語彙的にも説明できる気がしなかったので触れなかった。あと、書きながら我が身を振り返ると、俺は二十代くらいから普通に駅のホームでおにぎり食ってたし、急いでる時は電車内でも食ってたなあ、と bad manner guy であることを確認した)。

あと、「あなただったら友達を守るために警官に嘘をつくか?」というのに対して、内容と関係性によるなあ、小さな犯罪、たとえば万引きとかだったら、悪いことだけど庇うかも。でも同僚や友人が大きな犯罪、(思いついたのは殺人、放火だったが大袈裟過ぎるので)たとえば会社の予算を横領(は言えなかったので steal としか)、100万ドルも着服(も言えなかった)して、偽の書類を作ってたりしたら(lie document とか違うよなあと思いつつ、「corrupted」とかいってたな)、それは大きな問題なので上司や役員に告げると思う。あと小さな犯罪でいうなら、たとえば友達と飲んだ後に歩いてて友達が道端で立ち小便をしたとして、わざわざ警官に言ったりはしないね、それも軽犯罪ではあるけど(と言ったら「あらそれ犯罪なのね」とちょっと驚いてた)、言うほどのことじゃないし、本人も悪いとわかってるから翌朝バカなことしたと反省するだろうし、警官も立ち小便くらいでは逮捕しないと思う、と(途中の相槌で「それは本人は酔っ払っていて自分が何をしているかわかってないから(だから無罪)?」と予想外の反応で、いや前後不覚になるほど酔うっていうシチュエーションは想像してなかったんだが、と)。

↑をババばっとしゃべったあとのチャットボックス砲はもう残り時間が三十秒とかで、途中まで読みながらこりゃ全部読んでると時間過ぎちゃうな、そんな理由で過ぎるのもあれだなと思ったので、十秒切ったところでああもう時間を使い果たしますね we're running out of time 残りはあとで読んでおきます、といってレッスン終了。

Lesson 3 の See パートまで多分終わり?次は Try から、かな。明日はこの前レッスンを完全に忘れててすっぽかしてしまった猫が足怪我してた人を予約した。すっぽかしたことを直接謝るのが主目的。ミスターヒップホップも夜に一枠だけあったが、ちょっとあまり都合良くない時間なので残念。ミス洗練も何枠かあったが、まあ先週金曜にやったばかりだし。