@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

ヤフーの1on1

Engineering Managerになって三ヶ月経ち、ぽつぽつと1on1をやりはじめたが、合ってるのかよくわからないので本を買って答え合わせすることにした。結局、本を読んでも自分の振る舞いに対するフィードバックは得られないので、答え合わせにはならなかったかもしれない。

  • アクティブリスニングはできてると思う。昔から、人に興味ない割に、一対一で話すときは不思議と会話にのめり込みながら聞く癖がある
  • レコグニションは大事そうだと理解してたけど、実践はまだまだのような気がした
  • ティーチングとコーチングの切り替え・使い分けをもっと強く意識すべきだと思った。コーチングの割合を増やした方が良い
  • 相手のための時間であるということも、もっと強く意識すべきだと思った。つい自分が話しすぎてしまう
  • コーチングに通ずるテクニック全般に言えることだが、綺麗事にみえて実際は「相手に悟らせず自分の意のままに操る、人を動かす」ということなんじゃないの?という気がする。相当嫌な奴じゃないとできないと思う
  • 「相手のために」を真面目にやったうえでプレイヤーとしても他に勝るパフォーマンスを発揮するキャパシティは自分にはたぶん無いので、「自分が」活躍するのはやっぱり諦めざるを得ないのか…ということを再確認した
  • 著者の思想には同意する部分が多かった。会社と個人の関係性の部分とか。でも、こんなピュアな感じで人事なんてやれるのか?と訝しく思った。もっとドライで血も涙もない性格じゃないと精神的にやってられないのでは

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

ヤフーの1on1―――部下を成長させるコミュニケーションの技法

最近思ったこと

うちのマイナーリーグであるアマゾネス軍団と月原部隊に今週で二人死者が出たことになります。真城さんのところはすぐに補充が利きましたが月原さんのところはあれから休業状態です。マイナーリーグたちにもさらに下の部隊の面倒を見てもらったほうがいいんじゃありませんか?

「そして、その動きは一軍の私たちが率先して薦めたほうがいいと思います」

三原は何も言わず、パンダの配色のツナギをまとった仲間を見上げた。しばらくしていかにも気が進まない、というように呟く。人間をまとめるのがイヤでこの街に来たんだけどなあ。

「でも、好き勝手に死なせていたらいつまで経っても埒があきません」 娘の言葉は明らかな正義感をはらんでおり、それが三原の怠惰を吹き飛ばした。

 

私に どうしろと 言うんだ

バカ共の 尻ぬぐいなんか もうたくさんだ

こんな世界 私なんかの 手には負えないよ

ごめんよ アルバート

ごめん

それは 流れ星 なんかじゃ ないんだ

祈りは 通じないんだ

クズみたいな 大人達が 降らせてる

クズ鉄の 雨なんだよ

64-ロクヨン

Apple TV で観た。

長かったけど飽きずに観られた。 謎解きもおもしろかった。 佐藤浩市と仲村トオルが同期という設定は違和感がある。舘ひろしと柴田恭兵が存命の間は仲村トオルにシニアな感じの役をやらせないほうがいいと思う。 シンゴジラといいこれといい、日本映画は組織の話ばっかりだなと思った(クライマーズ・ハイも組織の話だった) 坂口健太郎と星野源の見分けがつかない(星野源は出演していない)

64-ロクヨン-前編

64-ロクヨン-前編

64-ロクヨン-後編

64-ロクヨン-後編

シンゴジラ

Apple TV で観た。

ゴジラシリーズ初めて観たのがたぶんこれ。 ゴジラ(這ってる形態)がキモかった。 特撮観たことほとんどなかったけど、好みじゃないことがわかった。 石原さとみの英語は上手に聞こえた(「実写版アスカだと思えばあのキャラはアリ」というレビューを読んでなるほどと思った) 全体的にエヴァだなぁと思った。奥さんはエヴァ観たことないけど「どうせこれ(シンゴジラ)もエヴァとか観るような人たちが観てたんでしょ」と言っていた。だいたい合ってる気がする。

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ