@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

★★★☆☆

死刑にいたる病

これまで読んだ本の中で最も衝撃を受けた一冊に我孫子武丸の「殺戮にいたる病」を挙げたい身としては「〜にいたる病」という表題は無視するわけにいかず、少し前から Apple Books などで見かけて気になっていたところで、感想ブログも見かけたのでそれを機に…

ノマドランド

アカデミーほか多数の映画賞を総なめにした作品。おれはこういう静謐な映画は割と好きだと思うので是非連休中に観たかった。奥さんは「暗そう」と観たがらず、観る時間の捻出にやや苦労した。 登場するノマドたちにはなんとなく二種類いて、目的がはっきりし…

ハンナ・アーレント

哲学者・思想家のハンナ・アーレントが「エルサレムのアイヒマン」を書いた顛末を描いた映画。全体的に淡々と進むだけだが、最後の方でアーレントが大学の大教室で「悪の凡庸さ」などについての講義をするシーンはなかなかだった。それでも多くのユダヤ人に…

22年目の告白 -私が殺人犯です-

妻が「もう観たよ」というが観た記憶も記録もなかった。観たらやはり観ていなかったことがわかった。そのような経緯だったので最大級のネタバレを聞いた上で観ていたので、途中から「誰が犯人か」を予想するだけの話として観てしまい、驚きが少なかった。陰…

追憶

妻が既に観ているらしいので一人で観ないといけないシリーズ。寂しさを感じる佳作。エンドロールとかが縦書きの横スクロールでフォントも含めて昔の映画だった。役者は現代なので奇妙な感じだった。 追憶岡田准一Amazon

小隊

2022/01/26 購入 2022/01/27 読了 直木賞候補作を読んだ勢いで芥川賞受賞作も読もうかと思ったが、その著者が現代の自衛隊 vs ロシア軍の戦闘を描いた架空戦記もの?も書いてたので、ロシア繋がりでそちらを読んでみた。 小隊 (文春e-book)作者:砂川 文次文…

アウトポスト

アフガン戦闘もの。ブラックホーク・ダウン的な群像劇だが戦闘シーンが長くて、そのぶん哲学的というか説教くさいシーンが少ない。ひたすらドンパチやってる。 何気に出演者は豪華で、クリント・イーストウッドの息子が主演、メル・ギブソンの息子も出演して…

本と映画のレーティング用カテゴリを作成するためのダミー投稿。

今そこにある危機

珍しく奥さんがプライムビデオで見つけた作品。しかし当の本人は途中で離脱し、おれも眠くなってちょうど半分くらいで中断して翌日の夜に続きを観た。 コロンビアのジャングルで特殊部隊が、という状況は悪くなかった(アニメ「OBSOLETE」公式サイト を思い…

パブリック 図書館の奇跡

ホームレスが図書館に立て篭もる話。主役はホームレスではないが。 悪くはない、が・・・、という感じ。 舞台であるオハイオ州シンシナティはそんなに寒いのだろうか。北緯39度なので日本でいうと秋田・山形あたり。たしかに寒そうだが、屋外で凍死?するほ…