小隊

• 2022/01/26 購入
• 2022/01/27 読了

直木賞候補作を読んだ勢いで芥川賞受賞作も読もうかと思ったが、その著者が現代の自衛隊 vs ロシア軍の戦闘を描いた架空戦記もの？も書いてたので、ロシア繋がりでそちらを読んでみた。

小隊 (文春e-book)

思ったよりも描写は生々しいが、内容は硬めでサラッとしていて気持ち悪さはそこまで感じない。ラストは映画「Gravity」を連想した。戦争ではなく、戦闘もの。実際こんな感じで、まったくわけわからないまま物事が進んでいくんだろうな。だから何？という読後感ではあった。