@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

GitHub Actions Certification への道 (2) Build continuous integration (CI) workflows by using GitHub Actions

二つ目のコース。

演習の出来が酷かった。https://github.com/skills/test-with-actions というリポジトリを fork して進めるのは前のコースと同じだけど、途中でブランチ保護ルールを追加するステップ 4 から先へ進めなくなった。色々いじったりしたけど結局解決できず、残りのステップの説明文はリポジトリないにファイルとしてあるのでそれを読んで、MSFT Learn のほうに戻ってクイズをやってコースを終わらせた。

Stuck at step 4 · Issue #3 · kyanny/skills-test-with-actions · GitHub

zenn.dev

Secretsへ登録したら、秘密鍵を速やかにローカルから削除しましょう。ゴミ箱に残らないよう注意してください。平穏に過ごすため、秘密鍵はさっさと手放すに限ります。

ミスでシークレットを消しちゃったり上書きしちゃったりした場合、オリジナルが残ってないので復旧できなくなるのは怖い気がするのだけど、その場合は新しい秘密鍵を生成して上書き保存すれば良い、ということなんだろうか。

クレデンシャルの類は 1Password とかセキュアなストレージに保管しておくもの、という認識なので、オリジナルを消してしまうというドラスティックなやり方が一般的なのだろうかと不思議に思った。

Bizmates Program: Level 4 Rank B Lesson 8: Employee-oriented versus work-oriented

ミス 15 点と。仕事始めてから午前中に予約リストを見て昼とか午後に彼女を予約するのもだんだん慣れてきた。

「こんにちは!また会えて嬉しいわ、今日はどんな感じ?」ちょっと疲れてます、「もう木曜だものね。でも明日は金曜よ?」ええ、それもあるし、昨夜ジョギングでちょっと走りすぎたのかも。5km 走ったのだけど、2,3 km で止めておくべきだたったかも「でも少なくとも活動する元気があったのはいいことね」ええ、昨日までは体がこわばっていたけど、今朝は多少改善したし。「あなたと話すのはいつも楽しいけど、雑談で終わっちゃうとレッスンしなきゃいけないのにって罪悪感を感じることもある。ということで、今日はちゃんとレッスンしましょう!」

Lesson 8 の Act の最後のやつから。だけど「その前に、employee/work oriented の違いを簡単におさらい」従業員への接し方、扱い方が違う。で、Act 3、採用マーケットが過熱していて当社は採用がうまくいってない。employee oriented の場合、募集要項を見直して条件をよくしたり、従業員にリファラル採用を推奨してボーナスを払うキャンペーンをやったりすると思う。「word of mouth、実際にそこで働いてる人から個人的に良い会社だと評判を聞くのは効くわよね、個人的な経験だから」逆に work oriented な会社は、そういう会社で働いた経験ないから印象だけど、条件を改善したりせずすぐ採用を諦めて、代わりに従業員にもっと働けというんじゃないかな。「あなたは work oriented な会社で働いたことある?たとえば今はそういう会社で働いてていずれは employee oriented な会社で働きたいとか?」この質問何度かされたので伝わってなかったのかもしれないが(今日は彼女どことなく集中力にやや欠ける印象はあった)、いや今の会社はめっちゃ employee oriented で行き過ぎだと思うことすらあるし、これまでも work oriented な会社で働いた記憶はないなあ。「何社経験したの?」6 かなあ「あなたはラッキーなのね」うん、自分でもそう思う。

ここで残り十分を切るくらい、五分以上はあったか?ちょっと時間感覚忘れたが、あなたはどう?work oriented / employee oriented な会社で働いた経験ある?と水を向けてみると、彼女以前(三年前)は私立高校の先生をしてたらしく、20 クラス x 50 人の生徒で 1,000 人に教えていたと。授業以外にもテストの丸つけとか色々仕事があって、残業続きだけど残業代は出ない。学校(の管理職?)は労いの言葉すら書けないし、同僚(部下?)は陰口を言う。一年中風邪をひいててずっと咳をしてて喋ると喉が痛んで、医者からは「治すには二ヶ月間喋らないこと」と言われた。私は昔は歌を歌ったのだけど(シンガーだった?)、そのせいで声が出なくなっちゃった。もう無理だと思ってやめたのよ。ビズメイツの仕事は遥かに良い、気分がすぐれなければ働かず休む自由があるし、生徒はみんな理解があってプロフェッショナルで、私に大声をあげることもない。もちろん、毎日同じことをしてると飽きることはあるけど、そういう時は自分にこう言うの、三年前こんな仕事に就きたいと思っていた仕事を今やっているんじゃない、と。この話には感じ入った。特に最後の「憧れた仕事を今やっている(のだから多少の不満は我慢)」という彼女なりの教訓は、とても示唆に富む。

結局レッスンの進捗は最小だったけど無事に Lesson 8 が終わって、次は Lesson 9。

GitHub Actions Certification への道 (1) Automate development tasks by using GitHub Actions

GitHub Partner Certifications(要ログイン)というのがあって、いわゆるベンダー民間資格なのだが、仕事柄これを取得する必要に迫られたので勉強し始めた。

https://learn.microsoft.com/en-us/users/githubtraining/collections/n5p4a5z7keznp5 に関連する Microsoft Learn の教材コースのリンクがいくつかあるので、これをやっていく。GitHub Actions はサポートの仕事でよく対応するのでそれなりに詳しい自信はあるけど、試験を受けてみた同僚曰く「結構細かくて難しかった」とのことなので、まあちゃんと準備しようと。あと、こういうきっかけでもないとオンライン教材をコツコツこなしたりできないので。

まずは Automate development tasks by using GitHub ActionsGitHub Actions を使用して開発タスクを自動化する)をやった。日本語版があるものは躊躇なく日本語版を選んでいく。英語版をやったほうが英語の勉強にもなる、とかカッコつけない。文章が日本語と英語では情報処理効率が数倍は違ってくる。これは英語の勉強のための教材ではなく、資格取得対策の教材なので。

最後の演習では GitHub Skills のテンプレートリポジトリを fork して実際にワークフローを作ってみましょう、というのがあったけど、テンプレートリポジトリ内に元々あるワークフローの動作の仕組みが無駄に複雑で、こんなものわざわざ GitHub Actions(と README.md の details 要素の開閉をコントロールする謎の仕組み)でやるもんじゃないだろと思った。これ作った人は作ってる最中は楽しかったんだろうけど、show off だろって感じ。