@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Bizmates Program: Level 2 Rank C Lesson 10: Review

大学の教授である女性トレーナーと二ヶ月半ぶりのレッスン。だいぶ久しぶりになったけど特に気にするそぶりもなく普通に接してくれたのはありがたい。今日はどうしてた?に、公園に写真を撮りに行ったよ、からの写真カメラ談義で画面越しにカメラを見せて profressional camera なのね!とか、私の友達に写真が上手じゃなかった人がいて、オンラインで写真編集などを学ぶコースを受講したら見違えるほど上手くなったわよ、結構高かったみたいだけどね、だからそういうのやってみるのもおすすめよ、とさすがアカデミックの人っぽい発想だなという感じも。

レビュー自体は Lesson 6 のレビューから再開で、この人は Biz Tips を答えさせて終わりって感じではなくて自然なディスカッションを通じて理解度を測る、みたいな感じで、とてもやりやすかった。その分「俺はこう思ったっス」みたいなのをたくさん喋ったので進みは遅く、一分くらい時間オーバーしたところで Lesson 8 のレビューまで終わり、Lesson 9 のレビューがまだ残ったけど、だいぶ満足度高かった。

レッスン最後には「あなたとは久しぶりにレッスンしたけど、以前と比べてかなり上達を感じた!その調子で頑張っていきましょう!」みたいなことを言ってもらえて嬉しかった。

明日は amazing と小声でよく言うミスター amazing と二回目のレッスンを予約した。

  • When I WAS ON MY WAY home, I had a chance to capture a sunset.
  • I rarely edit photos because I don't have AN EYE for SOUNDS photographic effects
  • RECKON - suggest
  • Don't hesitate to interrupt if you need to clarify the situation.
  •  Addressing the problem abruptly to clear the confusion.
  • Rephrasing information requires A deep understanding. 
  • If I missed PARTS OF THE information, then I expressed my concerns.
  • People are more focused on INCENTIVES

村一番の秀才より世界都市の名もなき市民でありたい

いつの頃からか、そんな風に思うようになった。

これまで、「自分には無理、届くわけない」と思っていた頂に気づいたら辿り着いていた、という経験を何度かした。そこは全然頂上なんかではなくて、上を見上げれば常に「雲の上」が見える、まるでドラゴンボールのカリン塔みたいなものだけど、高みからの眺めはなんともいえない充実感があって、それまでの苦労など忘れてしまう。もっと上からはどんな景色が見えるだろう、ここまで登ってこれたならもう少し、あの雲の先までなら行けるかもしれない。不安や恐怖がないわけではないけど、それよりも未知への好奇心と自分がどこまでやれるか試したいという気持ちが勝り、また登り始める。

世界の広さを認識するにつれ、自分の無能さ無力さや存在の小ささを思い知った。自分の限界はまだ見えていないはずと楽観的に構えたとしても、そのまだ見ぬ限界まで能力を広げても到底敵わない領域がそこかしこにあり、そういう領域にすでに到達している人が数多くいることを知れてしまうのは、ある意味残酷だと思う。要は世界統一ランキングの話だ。

ARTIFACT ―人工事実― | ネットによっていきなり世界統一ランキングに放り込まれると努力するモチベーションを持ちにくくなる

それでもおれは、地方ランキングの上位ランカーとしてちっぽけな優越感に浸って世界から目を逸らし続けるよりも、世界ランキング何千万位とか何億位とかに過ぎない自分の現在位置を直視して、死ぬまで自分の名がクレジットされることのない本当の雲の上を見上げて劣等感に打ちひしがれ続けるほうを選ぶ。そのほうがよっぽどマシな人生だ。

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画像は黒田硫黄「茄子」一巻 その 5 アンダルシアの夏(前編)より

余談。ARTIFACT ―人工事実― | ネットによっていきなり世界統一ランキングに放り込まれると努力するモチベーションを持ちにくくなるからリンクされてるモヒカン族 - 「モヒカン族」に関する言及 - 「モヒカン族」に関する言及を読み直したらおれのはてダが言及されててびっくりした。十五年以上経っても考えることはあまり変わっていないようだ。関心のあるトピックは変わらないのにまるで違う結論に至っているのが面白い。昔は地方ランカー上等と言っていたのに今はそんなのクソくらえと言っている!

結婚式を挙げてから十年

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早いものでもう十年経った。婚姻届を出したのは 2011 年の 1 月だった。

このウェルカムボード、奥さんがネットで探して依頼したもの。「猫を二匹と、リラックマとスヌーピーを雰囲気で描いて」とオーダーした。猫のモデルはおれの家で飼っていたキジトラと奥さんの家で飼っていたミケなのだが、奇しくもいま飼っているキジシロ&ミケにも通じる。

十年も経てばいろいろあったけど、仲良くやってこれたかなと思う。二十年目指して頑張るぞ、というものでもないけど、次の十年も仲良くやっていきたい。

How to check nginx client_max_body_size default size 1MB

http://nginx.org/en/docs/http/ngx_http_core_module.html#client_max_body_size

Run a nginx docker container.

docker run -it --rm -p 8080:80 nginx

Create a binary file.

dd if=/dev/urandom of=1M.data bs=1024 count=1024
cp 1M.data 1M+1.data
echo -n 0 >> 1M+1.data

Send a request.

  • Be sure using --data-binary instead of -d (--data)

Nginx accepts 1MB data. (It returns 405 Not Allowed for the different reason, but doesn't return 413 Request Entity Too Large)

curl -v --data-binary @1M.data localhost:8080
*   Trying ::1...
* TCP_NODELAY set
* Connected to localhost (::1) port 8080 (#0)
> POST / HTTP/1.1
> Host: localhost:8080
> User-Agent: curl/7.64.1
> Accept: */*
> Content-Length: 1048576
> Content-Type: application/x-www-form-urlencoded
> Expect: 100-continue
>
< HTTP/1.1 405 Not Allowed
< Server: nginx/1.21.3
< Date: Fri, 22 Oct 2021 08:56:47 GMT
< Content-Type: text/html
< Content-Length: 157
< Connection: keep-alive
* HTTP error before end of send, stop sending
<
<html>
<head><title>405 Not Allowed</title></head>
<body>
<center><h1>405 Not Allowed</h1></center>
<hr><center>nginx/1.21.3</center>
</body>
</html>
* Closing connection 0

Nginx rejects 1MB + 1byte data.

curl -v --data-binary @1M+1.data localhost:8080
*   Trying ::1...
* TCP_NODELAY set
* Connected to localhost (::1) port 8080 (#0)
> POST / HTTP/1.1
> Host: localhost:8080
> User-Agent: curl/7.64.1
> Accept: */*
> Content-Length: 1048577
> Content-Type: application/x-www-form-urlencoded
> Expect: 100-continue
>
< HTTP/1.1 413 Request Entity Too Large
< Server: nginx/1.21.3
< Date: Fri, 22 Oct 2021 08:56:53 GMT
< Content-Type: text/html
< Content-Length: 183
< Connection: close
<
<html>
<head><title>413 Request Entity Too Large</title></head>
<body>
<center><h1>413 Request Entity Too Large</h1></center>
<hr><center>nginx/1.21.3</center>
</body>
</html>
* Closing connection 0

Special thanks to

kdnakt.hatenablog.com

フェーズ

Quipper を辞めると決心して転職活動をしていた頃、声をかけてくれた会社の中に古い知人の勤務先があった。日本人が創業した SaaS スタートアップで、順調に資金調達し、製品の特徴も相まってグローバル展開を進めていくフェーズで、本社は日本ながら外国人を多数採用していて英語コミュニケーションも多い、とのことだった。

結局辞退したのだけど、知人の「このフェーズはもう経験済みだから、ってことですかねー」という何気ない一言が印象に残った。その時はあまり意識してなかったが、その後時間が経つにつれて、「フェーズ」というものを意識するようになった。

出世とか年収とかそういうのとは違うし、「成長できる環境」とかそういうのともちょっと違うけど、「これまでと違う経験」を追い求める、というのは自分の行動原理の一つである気がする。Quipper では実に様々な経験をさせてもらったけど、「フェーズ」で考えると、スタートアップの創業期〜成長期〜EXIT(買収)〜PMI(Post Merger Integration)と組織拡大〜組織崩壊〜組織再編、といったあたりを一通り体験したことになる。なので、スタートアップ企業については「だいたいどのフェーズも一通りやった」というのはある。当時登録して退会しないままになってるスカウト系サービスで、ちょくちょく「成長期」〜「EXIT直後」あたりのフェーズの会社のアンテナに引っかかっているようだけど*1、正直惹かれるものがないのは、「また同じようなことやってもなあ*2」と思ってしまうからだろう。

「日系の外資」は「外資」とは違う、というのも同じ文脈で、「フェーズの違い」として意識している。会社によって千差万別だろうし自分の経験は N=1 の話に過ぎないとはいえ、やはり「トップが日本人かそうでないか」は企業の文化やコミュニケーションのあり方、特に英語の必要性において大きな差を生むと思う。なんだかんだいって最後は母国語が通じるというのは、絶大な安心感があると同時に常に安全な逃げ道があることによる一種の気の緩みにも繋がる。よほどストイックに自律できる人たちの集団でない限り、なし崩し的に楽な日本語コミュニケーションが主流になってしまうことは避けられない。それでは本当の意味で「世界で通用する人材」にはなれないー少なくとも英語コミュニケーション能力の点ではーそれを痛感したからこそ、大変でも背伸びしてでも「英語で意思疎通できないとマジで生き残れない環境」に飛び込む、そこでもがくのが、いまの自分にとって選ぶべき適切な「フェーズ」なのだと思う。

*1:それなりに金があって人が足りなくてオーガニックに採用できる知名度はない、というのがそういう企業だから

*2:特にしんどいフェーズや役回りは、Quipper だからこそ頑張れたのであって、恩義も思い入れも人との絆も大してない会社でやる気にはなれない