@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

Emacs + Python venv

pyvenv.el が使える。 Spacemacs の Python layer にも同梱されている。

  • SPC m V a (M-x pyvenv-activate)
  • SPC m V d (M-x pyvenv-deactivate)

SPC m V キーバインドは python-mode がメジャーモードでないと使えないが、 M-x で直接呼び出しても普通に動作する。

動作原理としては、単純に exec-path やら外部プロセス実行時の PATH 環境変数やらの先頭に venv 環境の python へのパスを追加している感じ。

Integromat + Instagram

数日前から Instagram との接続エラーが発生していて Scenario が停止してしまったが、 Instagram アカウントとの再接続をしたら回復した模様。

左のメニューから Connection → Instagram の「Verify」ボタンを押す。 Reverify だかなんだか、再認証っぽいラベルのボタンが出てくるので押して、 Instagram のサイトで再認証。

macOS Catalina で OM-D E-M1 Mark II を Web カメラ化

OM-D Webcam Beta は Windows にしか対応していないが、 macOS でもソフトを組み合わせれば OM-D E-M1 Mark II を Web カメラ化できるという記事を読んで自分もやってみた。

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E-M1 Mark II はバッテリーホルダーを装着しないと AC アダプターで給電できないので常用には向かないが、やはり MacBook シリーズ内蔵の FaceTime HD カメラとは格が違う写り。真正面ではないアングルも良い。卓上用のミニ三脚が欲しくなる。

必要なもの

  • OM-D E-M1 Mark II
    • OLYMPUS Capture に対応しているカメラならなんでも良い
  • OLYMPUS Capture
  • CamTwist

手順

OM-D E-M1 Mark II

OM-D E-M1 Mark II を USB-C ケーブルで MacBook に接続する。接続モードは「🖥️📷コントロール」を選ぶ。

OLYMPUS Capture

OLYMPUS Capture を起動する。接続方式は「USB 接続」を選ぶ。

保存設定ガイドでは「SD」を保存先に選ぶ(どうせ写真撮影はしないので、どれを選んでも構わない)。

ライブビューのウィンドウが表示されていない場合は、デスクトップ最上部のメニューから「表示」→「ライブビュー」を選んで表示する。

CamTwist

CamTwist を起動する。この設定が少々難しい。

  • Step 1: Selec a video source で「Desktop+」を選ぶ。選択状態で下の「Select」を押すか、ダブルクリックする。
  • Step 2: Select some effects は触れなくて良い。
  • Step 3: Adjust settings も触れなくて良い。
  • Settings: Screen で「Full Screen」ではなく「Confine to Application Window」にチェックを入れる。「Select from existing windows」のプルダウンニューから「OLYMPUS Capture(ライブビュー)を選ぶ。
  • Step3: の中段にある「Save Setup」をクリックして設定を保存する。設定の名称はなんでも良い(俺は OLYMPUS Capture Live と入力した)。

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Zoom

Zoom を起動し、「設定」→「ビデオ」→「カメラ」から「CamTwist(2VUY)」を選ぶ。映像が左右反転している場合は「マイビデオをミラーリングします」のチェックを外す。

Zoom ミーティングに参加中に画面左下のビデオアイコンの「^」マークをクリックして「カメラを選択」からも選択できる。

「CamTwist」でも同じ画面が表示されるが、「CamTwist(2VUY)」の方が画質が良いらしい。

なお Zoom 以外のビデオ会議システム(Google Meet や Skype)でも同様にカメラの切り替えが可能。

参考にした記事

mono-logue.studio

mono-logue.studio

mono-logue.studio

note.com

life.kei.photo

zoomy.info

Ruby Weekly #508

Table of Contents

  1. Ruby Weekly #508
    1. Anonymous Struct literal
    2. How GitLab Scaled Async Workload Processing with Sidekiq
    3. The Ruby Spec Suite Compatibility Report
    4. Diff::LCS: Generate Difference Sets Between Enumerable Sequences
    5. Xlsxtream: A Fast, Streaming XLSX Spreadsheet Writer

Ruby Weekly #508

Anonymous Struct literal

  • ${a: 1, b: 2} と書けるシンタックスの提案 (Struct.new(:a, :b).new(1, 2) 相当)

How GitLab Scaled Async Workload Processing with Sidekiq

  • Their Sidekiq fleet is 26 servers with 158 CPUs between them

  • ワーカープロセスいくつくらい並行実行されるんだろう

The Ruby Spec Suite Compatibility Report

  • rubyspec って死んだんじゃなかったっけ、と思ったけど微妙に名前を変えて継続していたらしい

Diff::LCS: Generate Difference Sets Between Enumerable Sequences

Xlsxtream: A Fast, Streaming XLSX Spreadsheet Writer