知見は Evernote ではなくブログに書いた方がよい
Android 5
emacsclient で開きまくったバッファをまとめて閉じる
ターミナルのシェルからemコマンドを使って Emacs を開く、というのを非常に頻繁に使っている。アプリケーションのルートディレクトリを Emacs で開いて dired でファイルを探す、みたいな操作。 Emacs 内から目的のディレクトリ(のバッファ)を探すより手が慣れてる分はやい。
これを数日やってると emacsclient で開いてるバッファがとても多くなる。 Git のコミットコメントも Emacs (emacsclient) で書いているので、 server-edit (C-x #) でバッファを閉じると直前に開いていたバッファではなく最後に emacsclient で開いたバッファが最前面に出てきたりしてちょっと不便だった。
C-x # を何度も押すのは指が疲れるので、まとめて閉じるような elisp を書いた。
(while (not (string= "No server editing buffers exist" (server-edit)))) ;; 意味もなく loop マクロを使ってみたバージョン (loop for i by 1 until (string= "No server editing buffers exist" (server-edit)))
Mobile Web Weekly issue 48
Mobile Web Weekly Issue 48: March 18, 2015
これも Cooper Press が出してるメルマガで、モバイルアプリ開発とくにハイブリッド系(PhoneGap/Cordova 等)の話題が多い。 HTML メールのデザインが他に比べて主張が強く、独特な印象。いろいろ実験しているのだろう。
Designing Navigation On Mobile: Prototyping With Keynote
モバイルアプリのプロトタイプ・モックアップ作成にプレゼンテーション用アプリの Keynote を使う、というもの。これはなるほどと思った。
- いまは無料で手に入る
- 高価であれ廉価であれ専用ソフトウェアを購入する必要がない
- 使い方が簡単で学習が容易
- ...なんだと思う、だって Apple 版の Microsoft PowerPoint なわけだし、パワポは仕事でコンピュータを使うひとたちのうち IT リテラシが最も低い層でも使えることを想定して作られているはず
- アニメーションを使えば「動き」のプロトタイピングも実現できる
- あの Zach Holman をして「アニメーションは使うな」とひどい言われようだった機能が日の目を見たようで「おぉ」と思ったのもプラスポイント
Keynote はスライドを作る必要があるときにしか使わないので毎年そういう時期がくると上手に使えず苦労し、普段から練習しておかなかった自分を呪うのだが、こういう風に応用して使うのはいいアイデアだ。
Push Notifications on the Open Web
へーおもしろそう、と思って読み始めたがけっこうな分量があり、しかも要素技術の Web application manifest や Serivce worker についても触ったことすらない状態で、それらについて学んでいるうちに力尽きてしまった。 GitHub Pages で作った静的ファイルのみのいろいろ実験用スペースに欲張って独自ドメインをあててしまったら HTTPS 接続できず、そういうののやり方を調べたりと脱線しすぎた。