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@kyanny's blog

Write down what I learnt. Opinions are my own.

2年遅れの男

興味が出たり、必要になったりして、何かしらの技術を学ぼうとすると、検索してヒットするものがだいたい2年くらい前に書かれていることが多い。自分は2年遅れているということだ。

動きの早いこの世界で2年のビハインドは周回遅れもいいところだが、そのペースで全く通用しないということもないよな、という手応えもある。

2年経ってまだ廃れていないものは十分に枯れていて、ノウハウも出尽くしている。もっと新しい技術が出てきているので今さら誰も話題には挙げないが、残っているだけあってまだまだ現役で通用する。

そういうものを一つずつ着実に自分のものにしていく、というノロマなやり方が、自分には一番合っているようだ。ハイペースでトレンドを追っても、息切れしてリタイアしてしまったら台無しだ。

何かを調べているとき、新しすぎたら「無理してペースをあげすぎていないか?」と振り返ってみる。逆に古すぎたら「学ぶ意欲が落ちていないか?もしくは、もはや選ぶべきではないものを選ぼうとしていないか?」と自問してみる。そういうベンチマーク基準として、「自分は世間から2年遅れ」という認識を持つ。

前にも似たようなことを書いた気がする。大事なことは何度も見ることになる、というのと同じで、大事なことは何度も書くことになる。