@kyanny's blog

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そうかもう禊は終わったのか...などと思いつつ読んだ。

「一休には当時、CTOがいなかった。これからの一休にCTOのような技術の先導役が必要なのは明らかだった。そんな中でも頑張ってる開発のメンバーたちを見ていて、なんか、そろそろ責任ある立場から逃げてる場合じゃないなと熱くなっちゃったんですよね」。

偉い人は偉い(小並感)。偉いと思うが自分の立場や経験を省みると、同じようにはできないなと思う。

『それは自分たちのペースで仕事をしたら2月になりますっていうことでしょ。そうではなく顧客がいつ欲しいのかで考えて。それがビジネスの考え方だよ』

文脈を無視して、「顧客が欲しい時期は常に『なるはや』に決まってるのだから、いつ必要かを決めて顧客にも開発にも『この時期で』と提示するのがビジネスの仕事だろう。それを『顧客がいつ欲しいのかで(開発側がよしなに)考えて』というのはひどい丸投げだ、自分の仕事しろよ」と思った。

「昔はエンジニアで一つの部署だったんですけど、それをやめて、ビジネスの現場でエンジニアを必要としているところに彼らを配置する、つまりエンジニア組織をばらばらにしたことは、成長に寄与したかもしれない」

こういうことは何度も考えてきているけど、これはビジネス側が evil ではないという前提がないと成り立たない。エンジニアを「ただの開発リソース(資源)を提供する道具」とみなすような邪悪な人間がビジネスを取り仕切っていると、エンジニアをそれぞれ個性も感情もある個人とみなさず、強みも弱みも無視した「リソース配分」が行われる。良いエンジニアはそういう環境には長く留まらないので、開発組織は加速度的に弱体化する。

THE GUILTY/ギルティ

「88分間ひたすら電話番のおっさんが映り続ける」というツタヤのPOPと設定そしてジャケットの雰囲気などに惹かれて借りた。「サーチ」と似た雰囲気を感じたがやはりそういう評判らしい。

暗い、とにかく暗い。でも雰囲気はイメージ通り。内容は、一度観てしまえば…という感じもありつつ、「もしや…」と思わせてやっぱり、という感じもありつつ、ある意味でどんでん返し、ある意味で伏線回収という感じ。

売り文句は「音」が強調されてるけど、むしろこの映画の見どころは無音というか「間」だと思う。やたらと間が多いし長い。ハリウッドのアクション映画と比べると放送事故?と思うくらい長い。不安をあおるくらい長い。BGMも一切無い。だがそこがいい。特にラストシーンの間は素晴らしかった。

THE GUILTY/ギルティ(字幕版)

THE GUILTY/ギルティ(字幕版)

 

 

 

スノー・ロワイヤル

リーアム・ニーソンものはだいたい観るので観た。

最初の方は96時間を彷彿とさせる感じだったけどどんどん方向性が変わってきてコメディになっていった。

十字架とかインディアンの部族のシンボルみたいなやつが何種類かあるけどあれのバリエーションがどれがどれなのか気になった。

実はリメイク作品らしく、元は北欧を舞台にした「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」という作品らしいのだが、俄然観たくなるB級感あふれるタイトルだ。なお怒りの除雪車は「スノー〜」のほうでも現在で、一番笑ったシーンも序盤の除雪車だった。

スノー・ロワイヤル(字幕版)
 

 

 

Apple Store オンラインショップで iPhone を「店頭受け取り」で注文したときの「チェックイン」の時間について

Apple Store 丸の内の店員に聞いたところ、注文時に表示されるチェックイン時刻が受け取り可能な最短時間、という理解で間違いない。

店頭予約にせよオンラインショップ予約にせよ、すでに受け取り手続きを予約済みの人がいる場合、その受け取り時間はブロックされて選べない。キャンセルが発生しない限りは、原則として選択肢に出てきたチェックイン時刻以降でしか受け取りできない。

予約なしで店頭で購入のために並ぶ場合は、2019/10/06 16:30時点で話を聞いたところ、2時間から3時間待ちとなり、しかも自分の番が回ってきたタイミングで在庫が無ければ購入できないとのことで、オンラインショップで購入して Apple Store 丸の内で受け取りを選んでもらったほうが確実、という案内だった。