@kyanny's blog

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プログラムで作りたいものなんて、なくたっていいじゃん

ちょっとカチンときたので、反論します。

これはどの言語でも言えると思うのだが、「作りたいプログラム」がないのに、闇雲にプログラミング言語の勉強をしてもしょうがないと思う。というのは、世の中にいろいろなプログラミング言語があるのは、「作りたいプログラムに向いているプログラミング言語、向かないプログラミング言語」があるからだと思うからである。いけがみは Haskell が好きであるが、全てのプログラムを Haskell で書こうとは思わない。

http://madscientist.jp/~ikegami/diary/20080512.html#p02

僕はプログラムでこういうものが作りたい、というのはあんまりありません。プログラムを勉強しはじめた、五、六年前からずっとそうで、だから当時も自分よりプログラムがかける人に、どうやったら読み書きできるようになれますかと聞いて、「プログラムで実現したいことがあるから学ぶわけで、何をしたいわけでもないのにプログラム言語だけ学ぶというのは順番がおかしい」と言われてショックを受けたものでした。

でも、何か具体的な成果物が出来上がらなくなって、プログラムが上手にかけるようになったり、新しい使い方を覚えていったりすることはそれだけで十分楽しかった。だから何年も続けていられて、仕事にもできています。

僕みたいなタイプの人はあんまりいないのかもしれない。けど、そういう人もいるんです。だから、作りたい物がない人はプログラムなんてしても無意味だ、と受け取れるような言い方はしてほしくないなと思いました。