ストーリーボード上の UI 部品と ViewController.swift (プログラムコード)を「接続」するやり方の説明。
この操作は過去にいろんな入門書・ドキュメント等でやってきたが、いつもなんか違和感・モヤモヤが拭えず、覚えも悪かった。この本の説明はわかりやすくて、しかも納得感もあった。
import UIKit
でフレームワークをインポートする。
継承は :
を使って class SportsCar: Car { }
のように書く。コロンの前にスペースがあってもよい。 class SportsCar : Car { }
ビューコントローラーは、画面のレイアウト(静的、ビュー)と画面の操作(動的、コード)を分けるために存在する。
ストーリーボード上に配置されたビューは ViewController と関連づけられているので、ユーザーの操作に対応する動的な振る舞い(コード)を ViewController.swift に書く、ということ。自分で新たに設置した UI 部品はまだ ViewController と関連づけられていないので、「接続」をしてあげる必要がある、ということ。
「接続」を行って追加されたプロパティ宣言のコードがオプショナル型になっている理由。
"IBOutlet を文頭につけた場合、プロパティは必ずオプショナル型にしなければならない"。
最後の演習の Slider アプリは、手順を読む前に考えた作り方でちゃんと合っていた。 arguments sender も忘れずに思い出せた。