@kyanny's blog

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EasyTether + インターネット共有 (Mac) + Keynote Remote

という構成で iPhone から Keynote を操作してプレゼンできそうだったのでやり方まとめ。

1. EasyTether をインストールする
インストール手順は以下の記事を参照。 Mac 用のネットワークドライバを入れる必要あり。手順などちょっと煩雑なので何度か練習しておいたほうがいい。 Mac が既知の Wi-Fi につながっているとわかりづらいので Wi-Fi をオフにしてから試すと確実。
Android 2.3.3 非root でテザリング (EasyTether と PdaNet) - 刺身☆ブーメランのはてなダイアリー

2. Mac のインターネット共有でワイヤレスネットワークを作る
「共有する接続経路」が EasyTether で、「相手のコンピュータが使用するポート」に Wi-Fi を選ぶ。 Wi-Fi オプションで WEP キーを入れておくこと (でないと誰でもつなげてしまう) あと左の「インターネット共有」のチェックも入れないと有効にならないので注意。

3. Keynote Remote
事前に Keynote を Mac にインストールしおく && iPhone に Keynote Remote をインストールしておく。 iPhone は Mac と同じワイヤレスネットワークにつながっている必要がある (Bluetooth でもできそうなことが書いてあるが iOS デバイス同士のみ可なので相手が Mac だと無理)

iPhone で「新規 Keynote リンク...」などを選ぶと四桁のパスコードが表示されるので Mac の Keynote で Remote 環境設定から Remote を有効にして表示されてるデバイスを選びパスコードを入力するとリンクされる。そしたら iPhone からスライドショーを操作できる。
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自前で Wi-Fi ネットワークを用意できるので、いざ本番というときにネットワークが不調でも安心。だけど準備に手間がかかるので実際にやるかどうかはまだ考え中。