@kyanny's blog

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採用した人間はどこまで責任を負うべきか

採用するとき、選考を通過した人に対しては多かれ少なかれ「一緒にやりましょう、ぜひ来てください」というスタンスで接するわけだが、これは暗に「誘ってる側は居なくならない」という前提が敷かれている。少なくとも誘われた側の期待値としてはそう。

就職や転職は人生を左右するイベントで、その大事な意思決定に関与するからには相応の責任がある、と考えるべきだと思う。採用するだけして、あとは知らんとばかりに居なくなったりするのは無責任だと思う。人として、誘った側を信用して決意してくれた人を裏切るような真似をしてはいけない。

しかしその責任はどこまで負うべきなんだろう?入社して一年?二年?大きなプロジェクトが終わって一人前になったとき?人によって違うだろうし、採用をやめない限り全員に対して責任を果たそうと思ったら永遠に終わらない。そもそも責任を負うべきものなのか?責任を負ってほしいと思われているのか?

責任があるから、という理由を大義名分にしてポストにしがみついているのと見分けがつかない可能性もある。本人ですら判別がつかないかもしれないし、割り切れるものでもないだろう。引き際をわきまえて個人を裏切るのと保身に走って組織を裏切るのと、どちらがより罪深いなんて言えるようなものなのか?

ソフトバンクのiPhone用SIMをSIMフリーAndroidに挿すとテザリングできない

問い合わせてないし調べても類似事例を見つけられなかったけど、なんかそういう制限がかかってそう。アクセスポイントをONにしようとすると黙ってキャンセルされる。

不便なので楽天モバイルにMNPする予定。

ソフトバンクに問い合わせたら、「テザリングオプション(i)はiPhone用のオプションだから」という旨の回答があった。しかし、テザリングオプションの説明ページにもMy SoftBankの自分の契約内容にも、(i)とは書いてなかった。

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Android Excel アプリのカメラ機能を試した

表を撮影するとデータ化してくれるやつ。

試すにはベータ版のアプリをインストールする必要がある。この新機能を報じるブログ記事等のうち大半は「Android の Excel に神機能が!!」とかいうだけで肝心の部分に触れていない。おそらく実際に試しもせずに情報を拡散してるだけなのだろう。そういう無意味なコンテンツには嫌気がする。

Office Insider に登録しただけでは何も変わらず、アプリのベータに登録したらベータ版をインストールできた。それぞれ関連があるのかわかってない。

実際に使ってみたら、実用できるレベルではなかった。表じたいは認識していても中のデータセルを相当読み取り損ねる。

SwiftUI チュートリアル続きやるのやめた

やっと理解した。

SwiftUI を試すには macOS の開発者向け beta をインストールする必要がある ↓ macOS の開発者向け beta をインストールするためには Apple Developer Program への登録が必要 ↓ Apple Developer Program に登録するのは年間 11800 円かかる

SwiftUI 試すだけのために 11800 円払うのはコストに見合わない。それよりはふつうの Swift で iOS アプリ開発などを練習することに時間を使ったほうがよい。

ということで macOS の public beta を入れている必要も全くないので、 Mojave に戻す方法を探す...

簡単には戻せないようなので、これも諦めてパブリックベータのママで行く

SwiftUI 自体は、チュートリアルの一個目だけだけど触ることはできたので、不完全燃焼感はあるが(やりきれてないので)、最低ラインは達成できたということにする。

マネジメントを嫌うエンジニアたちを守るために立ち上がった元エンジニアがやがてエンジニアではなくなり守るはずだったエンジニアたちからも敵視されてしまうことへの説明はどうやってつけるつもりなんだよ。ポジショントークで食ってるお前らはいいよ、そうやって業界を焚き付けてれば儲かるんだから。善意と自己犠牲の精神を食い物にされてキャリアを棒に振るハメになる人たちのことをいってるんだ。そいつらがダークサイドに堕ちるのは本当に自己責任なのか?ちょっと給料が良い程度で埋め合わせ可能だとでも思っているのか?