@kyanny's blog

創造性は記憶によるところが大きい - 黒澤明

ザ・ウェイバック

落ちぶれた男が母校のバスケットチームのコーチ業を通じて人生を取り戻す話。

話としてはスケールの小さい「タイタンズを忘れない」みたいな感じ。だが、見どころはバスケットではない。ベン・アフレックのうらぶれた雰囲気が良い。酒に溺れて孤独に生きる男を演じているのだが実によく似合う。 Wikipedia によれば、

なお、本作の撮影時、アフレックは主人公(ジャック)と同様にアルコール依存症を抱えており、「ジャックを演じたことが一種のセラピーになった」という趣旨の発言をしている[2]。

とのこと。年相応、というのもあるとは思うが、もっとスリムな格好であるだろうに、体型もパッとせず、スーツは似合わず、と役作りも良かった。

ザ・ウェイバック(字幕版)

ザ・ウェイバック(字幕版)

  • 発売日: 2020/09/09
  • メディア: Prime Video

古い知人と十年以上ぶりに話した。ここ数年は自分と似たキャリアを歩んできたようだが、管理職に嫌気がさして辞めたおれとは違い、彼はうまくバランスを保って仕事に打ち込めているようだった。

彼に言われたのは、おれは自己肯定感が低いのではないか、ということ。全体最適を考えたらこうあるべき、というのを優先し過ぎて自分のエゴを押し通さなかったら、みんなにとっては居心地が良いけど自分にとっては居心地が悪い場所を作ってしまった、と吐露したとき。「自己肯定感が強ければ、自分のエゴではなく正しい選択だと自信を持てて、嫌になることもなかったのでは」と。その通りだと思う。

そして、彼は管理職に就く際も、自分自身のやりがいを同時に満たす工夫を忘れなかったようだ。技術的に挑戦しがいがあり、中長期的な視点に立ったプロジェクトを立ち上げて、自分ともう一人で取り組む体制を作るようにしたそうだ。後悔の無い選択を心がけてきたが、この点は失敗してしまったな、と気付かされた。そういう企画力が無かったこと、「自分ばかり面白い仕事を独り占めしてると思われるんじゃないか」という恐怖心から実行に移せなかったこと、両立できる自信がなかったこと。どれも自分の問題で、解決しようと思えばできたはずだった。でも、逃げてしまったのだと思う。

辞めた理由はそれだけではなかったから、結果は変わらなかっただろう。けど、キャリアに対する考え方は違ったものになっていたかもしれない。

Django: select_related と prefetch_related についてメモ

公式ドキュメント

両者の違い

prefetch_related について詳しく

Prefetch オブジェクトについて

ここ二、三年で、言葉の使い方に対するこだわりが強くなった。「裁量」は「大きい」のか「強い」のか「多い」のか「高い」のか、みたいなことが(他の言葉についても)気になって、正しい使い方を調べずに適当に書くことができない。なんでなんだろ?どれでも伝わりはするだろうに。