@kyanny's blog

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ビズメイツ 十月の目標(テーマ)

十月ももう三分の一以上過ぎたが。

九月は「新規開拓」だった。新しいトレーナーとたくさん話せた反面、初めましてが多くてレッスンの進みが遅く、それはいいとしても予約時に目移りすることが増えたように思う。

今月は「選択と再訪」をテーマにしたい。なるべくこれまで受けたトレーナーを再訪して、ちゃんと馴染みのお気に入りトレーナーを増やしていく。その際、この人は予約しないかな…というトレーナーはお気に入りリストから外していく。

過去三ヶ月でお気に入りになったトレーナーは、予約枠が少ないのか人気があるのか、予約がなかなかとれないのであまりレッスンを受けられないというジレンマがあった。それに対処するための新規開拓だったが、比較的予約が取りやすいが相性良さそうなトレーナーが増えつつあるので、ローテーションで回していく感じでやってみたい。

GitHub のリポジトリがレンダリングできる org ファイルのサイズには上限がありそう

GitHub のリポジトリに .org という拡張子のファイルを push すると org-mode のマークアップを解釈した上でいい感じに表示してくれる。

しかし、8,485 行の org ファイルを push したところ org-mode のマークアップを適切に解釈せず、単なるテキストファイルとして表示された。

2,189 行の org ファイルだとマークアップが適切に解釈して表示された。

❯ wc *.org
    2819   12218  160420 foo.org
    8485   35897  492791 journal.org
   11304   48115  653211 total

❯ time org-ruby journal.org >/dev/null
org-ruby journal.org > /dev/null  3.59s user 0.15s system 96% cpu 3.877 total

❯ time org-ruby foo.org >/dev/null
org-ruby foo.org > /dev/null  0.80s user 0.11s system 97% cpu 0.928 total

なんとなく org-ruby によるレンダリング処理の所要時間 1, 2, 3 sec あたりで内部的な足切りをしていそうな気がする。一定時間以上かかったらレンダリング処理の完了を待たずに打ち切り、テキストファイルとしての表示にフォールバックする、という感じだろうか。


作業日誌の org ファイルを細かく分けるのも面倒なので Doom Emacs で元々設定済みの org-capture の template "j" (journal) で日々追記し続けていたのだけど、ファイルサイズ大きすぎて save-buffer できない疑惑(濡れ衣)以外の理由でもやはりファイル分割をしないといけないかもしれない。

まあ、作業場としてひたすら書き殴ってるだけのテキストファイルが HTML としてちょっと見栄えが良くなったからといって、果たしてブラウザで見たりなんかするのか?というと、みないかもなあ、という気もする。検索したいときは Emacs 内でやるか grep するだろうし。リンクも Emacs 内から開けばいいし。ただブラウザで見てみたかっただけでは、という話ではある。バックアップという意味ではレンダリングなんてどうでもいいのだ。

Doom Emacs で save-buffer したら Emacs が segmentation fault で落ちる原因は undo-tree だった

Doom Emacs はデフォルトで undo-fu を使う。Emacs デフォルトのあの奇妙な undo/redo は上書きされる。これに慣れなくて(長年の経験で奇妙な undo/redo に慣れたため)、少しでも redo を把握しやすくするために undo-tree を入れたのが仇になったようだ。特定のそれなりに大きい .org ファイルの保存時だけ発生するのも debugging - How do I debug an emacs crash? - Emacs Stack Exchange の人と似ている。

org-mode のフロントエンドとしてだけ Emacs を使おう、とこの夏に決めて以来、とにかくカスタマイズをしない・Emacs (使ってるディストリビューション)に自分を合わせることにこだわっていて、なんと C-h を help-command のまま使っている!(一文字消すときは MacBook Pro の delete キー == backspace を押している)なので Undo/Redo も慣れたキーバインドに変えるのをグッと我慢して Doom Emacs がアサインしているキーバインドに手を慣れさせることにする。

  • Undo: C-/
  • Redo: M-_(Command + Shift + -)

Redo でキーを三つも押さないといけない && 左手小指を Ctrl から左 Shift に移動させるのがもたつくのが気に入らないが、考えてみれば undo-tree よりはマシかもしれない(あれは全く使いたくて使っていたわけではなかった、便利さは認めるが)。

Bizmates Program: Level 2 Rank C Lesson 5: Going over the agenda

先週リベンジ予約した「おすすめトレーナー」の人、またしてもレッスンがキャンセルされた。こりゃもう縁がないってことだな。お気に入りから外してしまおう。

変わりで予約されたトレーナーは、訂正が割と厳し目の人で、ちょっと今日の気分ではなかったのでごめんだけどキャンセルし、お気に入りに入れてたけど全然予約枠がなかった女性トレーナーの枠が空いてたので初めて予約してみた。

日本語喋れる・初心者向けというプロフィール通りなのか、話すスピードがだいぶスローで、これはちょっと合わないかもなあという印象だった。

自己紹介でも 15 分くらい使ってしまって、レッスンの進みも少なかった。Try パートの進め方もいまいち説明が理解できなくて(どういうアジェンダに対していうのか、みたいなあたり)、ちょっとちぐはぐだった。

ちょっと易きに流れている気がしなくもないので気を引き締めるために明日は一番負荷高い超流暢男性トレーナーを予約した。レッスン受講回数は 80 回に到達した。

  • But the company had acquired by large Japanese corporation. -> But the company HAD BEEN acquired by a large Japanese corp.

最近、時間が過ぎるのがずいぶん早くなったと感じる。あっという間に一週間が終わる。

仕事も私生活もルーチンになりつつある。マンネリというのとは違う。変化と刺激の少なさは、悪いことばかりでもない。ズームインしてみれば日々何かしら新しい気づきや体験がある。そういう小さな変化に気づけるのも、大きなうねりがないからこそなのだが、ズームアウトしたときの静けさに一抹の不安を感じたりもする。

知人や元同僚が栄転したり新しい挑戦をしたりするのをみると、やはり自分と比べてしまう。昔ほど焦りはしないが、迷いが減ったからなのか諦めが増えたからなのかはよくわからない。