@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

昨日から(一昨日から)のだるさはまだ続いていて、六ヶ月点検の作業待ち時間にディーラーの近所で昼食を食べてその後少し本屋を眺めたりして時間を潰してる最中はまた倦怠感が強かった。食欲も落ちている気がする。帰宅後もだるくてややしんどかったが、今日は倦怠感がそれ以上強まることはなく、夕方には多少持ち直してきて、午後からの仕事は、可もなく不可もなくといったパフォーマンスにとどまったものの、それなりにこなすことはできた。しかし夕食後はやはり疲労を感じ、小一時間横になった。

クロストレック六ヶ月点検

新車6ヶ月無料点検を受けてきた。11月納車だったので、ちょうど半年後。アプリからWeb予約した。希望の日時を三つ、候補として選んでおくとその中から決まる。空いてる日時だけ選べる仕様でわかりやすかった。

リミテッドエディションなのでホイールは切削加工が標準装備なのだけど、納車時にあらかじめスタッドレスタイヤにしてもらったらツーリングエディション用の黒いホイールに変わっていて、実はちょっとショックだった。買う前はむしろそのホイールのほうが好みかもとすら思ったりはしたが、やはり納車時くらい高いグレードに相応しい(本来の)装備で見たかった。今回、季節的には少し遅い気もするけど夏タイヤへの交換も依頼して(それは有料)、わざわざ「ホイールも変えてくれ」と書き添えた。無事に切削加工ホイールに履き変わっていて、一安心。ようやく本来の姿を取り戻した。明日にでも写真を撮りたい。

一ヶ月点検のときにドライブレコーダー用の容量がやや大きい microSD カードをヤマダ電機で買ったはいいものの、交換の仕方がわからず、ドラレコの説明書もネットで見つからず途方に暮れて放置していたので、それも交換を依頼した。が、結論からいうと純正品じゃないと問題が出るとのことで、結局入れ替わらなかった。

どちらもスバル純正といいつつ、フロント用とリア用でメーカーが違う。取扱説明書は、グローブボックス内の車検証などが入ってるケースの中にまとめて入れてあった(今日帰宅後に調べて初めて気づいた)。どちらに対しても、交換用に用意した microSD カードはキオクシア製 32GB の、ドラレコ用に耐熱や耐久性が高いもの(値段も高い)。

フロント用はどこ製か未確認、リア用はケンウッド製だった。交換を試したスバルの営業曰く、フロント用は警告等なく動作し録画もできるが、Windows 用のビューアーで再生できない。動画ファイル自体はあり、動画ファイルとして再生はできる、とのこと。リア用は始動時に社外製品である旨の警告メッセージが発話されるが、動作そのものに支障はなく、再生も問題ない。が、毎回乗るたびに警告が鳴る、とのこと。フロント用はドラレコの映像をすぐ確認したい場合に手間取るリスクがあり、リア用は警告音が鬱陶しい。

どちらも 16GB が最初から付属していて、純正品で 32GB のものはある(一枚7,000円くらい)。それよりは家電量販店で買ったほうが安いし、だいたいどれでも使えますよとその営業に言われたので道向かいのヤマダ電機で買ったわけだが、今日になって交換を試して問題が出たあとで、実はこのクロストレックの世代からドラレコが新しくなって、警告音が鳴ったりするようになった、という新情報を伝えられた。社外品に対してより厳しい仕様に変わったということで、それを把握していなかったと。それを最初から言ってくれればおとなしく純正の microSD カードを買ったものを…余った二枚の microSD カード、一枚は奥さんに使い道のアイデアがありそうだけど、無駄な買い物をしてしまった。やはりあの店はなんとなくぬけているなあ。

車自体はまだ半年だし、距離も 1900km だし、特に問題なし。乗ってて違和感もなかったし、まあ一安心。新車なので一ヶ月、六ヶ月でオイル交換もした。交換の目安としては、交換してから一年以内の走行距離が 5000km 以内なら、一年毎で良い。今のペースなら、以後は一年に一回で良いということ。交換半年で 5000km 走るようであれば、十二ヶ月ごとの点検の合間に半年ごとにあるセーフティ点検?のときにオイル交換するとよい、とのこと。まあ、基本お任せで、よくわからなければ予約のタイミングで電話して相談すればいいだろう。オイル交換後だからか、帰りの道中は心なしかエンジンの調子も良く感じた。

今日は全身倦怠感があり、夕方で仕事を切り上げた。普段は午後から調子が出てきて夕方が一番調子いいくらいだけど今日は違った。だるさが取れず、集中もできなくて、仕事にならなかった。すぐに布団に入り、四時間くらい寝た。

かれこれ一年くらい飲んでる中性脂肪の薬の副作用で倦怠感が出ることがあるらしく、この前薬剤師に「飲み始めて数ヶ月くらいででることがあると言われてる」とリマインドされた。他の副作用は出てないので関係ないと思うけど、続くようなら飲むのをやめて病院へ行かなければ。

身体のだるさで思い出すのは数年前のギラン・バレー症候群で、あれも手足の脱力症状が出る前に全身の強い倦怠感があったと思う。単に疲れてるだけと侮ってはいけない。

体感とは裏腹にガーミンのスマートウォッチは睡眠スコアも body battery も悪くない数字で、いよいよデタラメだということが明らかになった感がある。奥さんに話したら「だから私は『そんなものに振り回されるな』と警鐘を鳴らしたじゃない」と言われた。

最近もずっと仕事に忙殺されていて、平日かろうじてオンライン英会話と週末よりサッカー観戦以外の課外活動に割くエネルギーが残っていないが、先週末は天皇杯予選の予選みたいな試合で観戦しなかったぶんエネルギー残量に余裕があるのか、今週は書き溜めていたものも含めてブログを書く余裕が生まれた。

仕事に直結しない生産性、みたいなことを考える余裕も少し出てきて(すぐなくなるだろうけど)、特定の用途において Evernote を再検討すべきではないかとか、音声入力の習熟に再挑戦してはどうかとか、音声読み上げにも慣れるべきでは、とか、そういうことを考えている。

奥さんが見てたビール飲料の CM でカメラのオートフォーカス音とシャッター音が何度か聞こえるシーンがあって、感化されて久しぶりに X100V のオートフォーカス音を鳴らすように設定を変えた。普段自宅で猫を撮るときは無音のほうがいいと思ってずっと無音にしていた。音が鳴るだけでもちょっと新鮮な感じがして、気分転換になる。シャッター音は三種類どれもイマイチなので無音のまま。

地元の友人の一人、いろいろうまくいってなくて大変そうなやつが、新 NISA を始めたという。少額から積立投資を始めるのは良いことだが、地銀の窓口で薦められて、というのが。手数料高い商品をつかまされたんだろうなあ。一応インデックス投信っぽいのが救い。やいのやいの言って気分を害しても仕方ないので、いいねと肯定しつつ十年単位で長期運用することの強調とネット証券を軽く薦めておいた。

Wikipedia に寄付した

先週ジミーウェールズから寄付のお願いメールが来てたけど忙しくてほっといたらリマインドがきた。いつから何回寄付したとか、自分で確認する方法あるんだろうか。メールで聞けば教えてくれそうだが。前回と同じく 1500 円 + 手数料ぶん 60 円を寄付した。

本当にジミーウェールズが送ってるわけないけど、やはりジミーウェールズの名前で送ってくるかどうかでだいぶ印象が違う。ジミーウェールズが死んでも「天国のジミーウェールズより」という体で寄付のお願いをし続けてほしい。線香あげるような気分で寄付できると思う。供養になりそうだし。