@kyanny's blog

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GitHub の通知を見直す

GitHub の通知をメールで受け取って Gmail で処理していたが、年初のタイミングなので見直すことにした。

Inbox zero をキープすることが前提の運用なので、メール処理に時間をかけてきたが、通知されるリポジトリや条件を絞ったところで大半の通知の中身はろくに読まなかった。単に読み飛ばして既読アーカイブするだけでも一回で何分もかかるし、その中から読むべき・反応すべき内容を見分けるコストが高くなりすぎた。メインブラウザを Firefox にしたら Gmail 上で j/k で移動する速度が遅くなって効率が悪化したのも一因。

とはいえメールで受け取っていると将来検索するときなどにやや安心、というのも経験上あるので、メール通知は受け取るが Gmail のフィルタで既読アーカイブすることにした。

合わせて、 Sentry など仕事で利用しているサードパーティーサービスからの通知も一旦切った。これらは本当に余裕があるときしか見ないし、 Slack チャンネルへ通知されていたりもするので、個別に自分が受け取らなくても良いだろうと判断した。その代わり、週間サマリレポートなどのみ受け取って、それをもう少し時間をかけて目を通すようにする。

おかげでメールボックスには、メールでしか来ない連絡(そのうちいくつかは読み漏らしてはまずそうなもの)だけが残るようになり、メール処理時間は劇的に減った。

さて、では通知をどうやって読むか?だが、原点にかえって GitHub の Notifications ページで頑張ってみたい。

膨大な通知をさばくには Jasper を使ったりするのが定番なのだろうし、 Jasper のライセンスも個人で買ってあるのだが、久しぶりに起動してみてもやはりしっくりこなかった。

拙作の https://github.com/kyanny/ghn をまた使おうかとも思ったが、せっかく CLI から操作するなら tig のような UI がいい。そこまで作り込んでみるのも一興だが、たぶん未完のまま力尽きるだろうし、その間も通知は消化しなくてはいけない。

GitHub の Notifications のページにキーボードショートカットがいくつかあるので、これに Stlylish によるユーザースタイルシートのカスタマイズと、 Tampermonkey によるユーザースクリプトでの機能追加でもって、なんとかならないかと考えている。とりあえず、フォーカスが当たっている部分に outline をつけるユーザースタイルシートを書いたら j/k による移動がだいぶ使いやすくなった。フォーカスがあたっているイシューを新しいタブで開きたいので、そういうキーボードショートカットを追加するユーザースクリプトも書いている。

Notifications の良いところは、イシューや Pull Request の件名が一覧表示されるので、件名で仕分けできそうな点だ。メールだと、本文のほうが画面と視界に対して占める面積が広いので、どうしても視線を奪われてつい読むとはなしに読んでしまっていたと思う。件名だけみて、不要なものはどんどん mark as read し、残ったものを個別に開いていく。要は Gmail 上でキーボード操作していたのとだいたい同じことを、 Notifications のページ上でもできるようにしていきたいと思っている。