@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

精神的に疲れてくるとちょっといい紙のメモ帳を衝動買いしてしまう。どうせろくに使いもしないのに。ストレスの原因はconnected devicesからやってくるから、その反動なのかもしれない。

そして気分が落ち込んでくるとThe Smithsを聴きたくなる。曲調は明るいのに暗いイメージがある。「モリッシーが死んだときイギリスで100人ぐらい後追い自殺した」とかいう話を昔聞いたからか。

一日終わって、けっこうくたくたで、でも「今日一日、何の仕事したんだろう?」と振り返ってみても、仕事と呼べるような意味のあることをしたのかどうか、記憶すら曖昧で、自分の存在意義を疑う。採用が順調なおかげでオフィスの席が足りなくなってきて、来月からおれの席は無くてもよいと言ってあるのだが、いっそ籍も無くてもよいのでは

スマホをかえてから、フリック入力が使いづらいせいで書くことが減った。書けないでいるとだんだん息苦しさが増す、ような。5万円くらいで買えるiPhoneか、10万円出す気になれるiPhoneがあれば。

MacBookを持ち帰らなくなって、家で仕事しなくなったのは良いことなのだろうけど(労働時間の適正申告とか、そういう点で)、これもなんだか落ち着かないというか、手持ち無沙汰な感じを増している。

やりたくないけどやらなくてはいけない仕事、をわざわざ家に持ち帰ってやることはあんまりなくて、むしろやりたくてやってることのほうが多い(全部やってると帰宅が遅くなりすぎるので、仕方なく中断して移動してるだけ、という感覚)。そういうのを翌日まで続きができない状態のほうが、なんだか気持ち悪い。

自宅用のMacBook Airはセットアップが遅々として進まず、仕事の続きをするにも、仕事と遊びの境界が曖昧な調べ物とかをするにもまだ使いづらく、しかし平日帰宅して楽しくないセットアップをする気力はないし、週末もやる気がなかったり、やる気はあっても他のことで忙しくて時間を作れなかったりで、あまり触れていない。セットアップ済みで毎日朝から晩まで使ってるマシンを持ち帰ることの楽さを思い知る。いっそ帰宅後に自宅の外で時間を区切ってセットアップ作業だけやる、とかのほうが進むのかもしれない。

ラストミッション

リュック・ベッソンらしい、ちょっとシュールでバイオレンスだけど笑えるアクション映画。

前に観たことあるかも?というシーンがいつくかあって、たぶん観たことあるけどブログに書いてなかった。

陽気なアフリカ人が竹中直人そっくりだった。おもしろシーンはおもしろく、それ以外はそれなり、という感じで、全体的にはふつう。

Jenkins の Password Parameter の値を復号化する

Script Console ($JENKINS_URL/script) で以下の Groovy Script を実行すれば ok.

println(hudson.util.Secret.decrypt("{AQAAABAAAAAQBtVjIfP31//XdbtBUnhrOqI/JfMxyKNqxine/yTHG5o=}"))
#=> hoge

Password Parameter の暗号化された値はジョブの Job Config History ($JOB_URL/jobConfigHistory) から確認したいリビジョンの View as XML とかをクリックすると見える。

{ } で囲まれてたりするけど { } も含めて値なので注意。

復号化できない無効な値を decrypt しようとすると null が返る。

stackoverflow.com

イコライザー

デンゼル・ワシントンが必殺仕事人として一人で世の巨悪をぶっ潰す王道B級アクション映画。

2を先に観てしまったけど、おれは1のほうが断然好みだった。ストーリーは典型的なご都合主義だけど、映像の色も含めた全体的にアンダーなトーンとか、随所に織り交ぜられる小言が良かった。突き放した優しさと、押し付けがましくない説教臭さと。

アクションシーンもそれなりに派手で、デンゼル・ワシントンが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは圧巻だった。なぜ主演がシュワルツェネッガーとかセガールでないのか目を疑うほどの出来だった。

と満足していたら超映画批評で「中年男性にとっては妙にツボにはまる」と評されていて、ああおれもすっかり中年男性なんだなぁとハッとしてしまった。

イコライザー (字幕版)

イコライザー (字幕版)