@kyanny's blog

My thoughts, my life. Views/opinions are my own.

「英語で夢をみる」が英語力向上の目標というか、いつかできたらいいなと思っていることの一つだ。バイリンガルの人は夢を英語でみたり日本語でみたりすると聞いて、どんなものか体験してみたいと思った。無意識のときも英語を喋っていたら、それなりに英語ができるようになったといえるのではないか。

普段から英語で思考している時間はそこそこあるけど、英会話でする雑談のネタを考えたり、ミーティングで話す内容をまとめたりするためで、あくまで「英語でのアウトプット」を意識してやっていることだ。

今日、仕事のあとに目がとても疲れていて横になっていた。結局寝てしまったのだけど、うとうとしているときに何かを英語で考えていた。内容は忘れてしまったけど、英語でのアウトプットを意識してのことではなかった、ように思う。

なんとなく、「Living English」に近づいてきているのかな?と手応えを感じた。

Bizmates Program: Level 3 Rank B Lesson 20: Rank up Test

ミスターヒップホップと。「よう、今日はどうだったい?」疲れたよー、最近眼精疲労がひどくて。「どうした?」わからない、月曜に眼科で検診を受けたけど、医者は「全く問題なし」と言ってたんだけどね。眼鏡が合わなくなってきたのかもしれない。「ありえるな。年々目は悪くなるからな」この眼鏡をいつ作ったか覚えてないけど、二年くらい前かなあ「えー!?眼鏡は毎年作り直すモンだぜ?俺も奥さんも子供も毎年新調してるぜ」あ、そうなの?知らなかったよ。なので今週もう一度眼科へ行って処方箋をもらって(処方箋が言えなかった)週末あたりに新しい眼鏡を作るかも。「それがいい。目はどんなふうになるんだ?痙攣したりするか?」痙攣はしない、ただ痛みと重さを感じる。「仕事はどうだ?忙しかったか?」忙しかった。今月は不思議と仕事量が多くてね。目の疲れでパフォーマンスも良くなかった。でも頑張ったけどね「何か新しい機能がリリースされたとか?」それが、特に原因が思い当たらないんだよね。「SLT は?」残念ながら、いくつか逃した(超過した)のがあるね。「そうか、ともかく目が改善するといいな、今月ももう終わりだ、来月はマシだといいな」そっちはどんな日?「暑い。室内は 30.8 度で、さっきエアコンをつけた。湿度は 76?%」外は?「27 度の、湿度 86% だな」めちゃ湿度高いね。「そっちは?」室内はわからないけど、外は 27 度、湿度 76% かな。今日の最高気温は 35 度だった。「こちらは最高気温 32 度だった。さて、レッスンを終わらせるか」ということでレッスンへ。

Lesson 19 のレビュー。「意思決定について俺に practical 実践的なアドバイスをしろ」彼に実践的なアドバイスとはハードルが高いが、decide how to decide, open-minded あたりを説明したところで「in reality 実際のところ、bias を取り除くことはできるか?」とツッコミ。いい指摘だね、俺は North Korean / South Korean の話を覚えてるよ、そういうバイアスを完全に取り除くことはできないが、意識的であるかどうかは大きな違いを生む。などと話した。その後は OODA Loop の話をしたのだけど、「お前は gut feel = instinct 本能、直観を信じるか?」割と信じるよ「gut feel は 100% 正しいか?」そんなことはない、でも悪くない、半分以上は当たってたかな「そうだな、完璧ではないけど、案外当たってるもんだ」なんでこんな話になったか、意思決定には究極「カン」も大事だという話だったのだろうか。Part 1 はこれで終わり。

Part 2 は、会社が経験の浅い人員を採用したがパフォーマンスが悪い、そこで採用プロセス、トレーニングプロセス、Operations(ってなに?)のどれかひとつを選んで、どんな意思決定を下すか説明しろ、というロールプレイ。一番経験があるのは採用プロセスだが、未経験者採用という前提があるのに採用プロセス改善の話とかし出したらツッコミどころが多すぎて収拾つかなくなるかなと思い、トレーニングプロセスを選択。経験が浅いといっても個人差はあるはずなので、全員に共通のトレーニングを課すのではなく、事前に簡単なスキルチェックをして、少なくとも二つのグループ(ある程度は経験あり vs まったくの未経験)に分ける。まったくの未経験者には最初に手厚いトレーニングをさせる。その方が結局、早くモノになるから。この当たり前で話したところで「Bell Curve を知ってるか?」知らないので、学習曲線のこと?と聞くと「ちょっと今見せるからな」と、従業員の成績が正規分布するというグラフを見せてくれた。曰く、2% は超ダメ、14% は改善の余地あり、68% は期待通り、14% は期待以上、2% は超デキる。「さて、このできない方の 16% をどうする?」という質問。どの会社も試用期間があるので、厳しく聞こえるかもしれないけど 2% はクビかな。たいてい、成績の悪さはスキル不足だけが原因じゃなくて、態度・姿勢に問題があったり、会社と合わなかったりという要因が影響してるものだから、早いうちに去ってもらうのはお互いのためになると思う。14% は希望があるのでクビにしない。「そうだな。いいか、採用するときはこれを考慮に入れるのが大事だ。組織で 20 人採用したいと思ったら、 16% はうまくやれないことを見越して 25 人をターゲットに置くべきだ。いつかお前が採用をする立場になったとき役に立つ」その通りだね、それを数年前その立場にあるときに知っていたかったよ、当時はそんなこと知らなくてターゲットピッタリの人数を採用してたよ。実践的なアドバイスありがとう!「どういたしまして。よし、これでこのランクは完了だ。次のランクからはさらに面白くなるぞ、グラフの説明の仕方とか」(一応チラッと教材を眺めていたので知っていたが)そりゃすごいね、俺にはチャレンジングなレッスンだ。「じゃあおやすみ」おやすみ。で終わり。

ということで晴れて Rank B 終了。次は Rank C Lesson 1 から。このレッスンでちょうど 300 回目だった! 明日はミスクールを予約した。

  • gut feel = instinct; a feeling that cannot be explained about something
  • Bell Curve

https://www.catebakos.com.au/wp-content/uploads/2017/10/Bell-Curve.jpg

  • Distribution of Employee Performance
  • A company needs 20 employees Hire 25 employees 16% will probably not survive

Bizmates 300 回

ミスターヒップホップとの Bizmates Program: Level 3 Rank B Lesson 20: Rank up Test - @kyanny's blog で達成した。一年マイナス一週間で達成。300/365 = 82.19178082% の受講率なので 7*5.75342466 = 平均で週に 5.75342466 日レッスンを受講したことになる。六日弱。おおむね体感と一致する。

Bizmates 200 回 - @kyanny's blog で、

約八ヶ月で到達した。このペースだと一年で 300 回目指せるかどうか、というところか。

と書いていたが、予想通りピッタリという感じだった。ペースは崩さず続けられているということだ。

ビズメイツからのお祝いメールには、

300回以上レッスンを受けられている方は、Assist Lessonを自分なりに活用されている方が多いです。

メールの添削や面接対策などの業務の相談や、フリートークで気分転換に使われています。

Assist Lessonであなたオリジナルのレッスンを受講し、さらに英語力に磨きをかけていきましょう。

とあった。フリートークが多いけど、添削とかレッスンの受け方の相談とかで使ったこともある。

おめでとう動画では「次は 500 回でお会いしましょう!」と、だんだん間隔が長くなっていくようだ。500 の次は 1000 なのか?さすがにそれはちょっと空きすぎる気がするが。しかしもはや賞状もらわなくても続けられるので、間隔が長くなっても差し支えない。今のペースを維持すると 500 回到達は 200/5.75 = 34.7826087 週 = 約 243 日後、2023-02-27 奇しくも来年の誕生日か(もちろん前後してずれるとは思うが)。

17: To be, or not to be (an Engineering Manager) (with @kyanny) 作成者:Middle Aged Developers にゲスト出演した #madevs

前回に引き続き。Quipper 以後の話をした。

このエピソードの内容が時系列では一番新しいのだけど、これが一番「いまだから言える話」感が強かった。特にカンム時代の話は公の場で話したのは初めてで、「やっと誰かに聞いてもらえた」という感じだった。

3エピソードに渡って長々と自分語りをさせてもらったが、ほとんどの人には興味ない内容だったのではと思うので、これで #madevs の人気が落ちてないか心配だ。自分で思っているよりも話が下手・はっきり喋れてなくて、これは確かにこの長い話をこの調子で聞かされる側はたまったものではないなと思った。

機材は特に準備せずありものを使ったが、冒頭からエピソード3の途中まで使ってた AirPods Pro のマイク音声がいまいちなのが意外だった。バッテリーが切れて EarPods(有線)に変えたのだが、聴いてわかるレベルで差があった。次にまたこういう機会があれば、最初から有線で臨みたい。

あらためて、ゲストに呼んでくれてありがとうございました。楽しかったです。 @yuya_takeyama @hotchemi