いってみたくなっただけ。はてなダイアリーは終了したがよ。
クリエイターがクリエイトしたコンテンツもいいけど、顔も知らない誰かの日記が読みたいんだ。そういうものを読めるのがインターネットじゃないのか。
いってみたくなっただけ。はてなダイアリーは終了したがよ。
クリエイターがクリエイトしたコンテンツもいいけど、顔も知らない誰かの日記が読みたいんだ。そういうものを読めるのがインターネットじゃないのか。
アンケートに答えたら「我々のプロダクトにフィットする顧客と判断した」とメールが来て待ち行列をスキップして登録できるようなのだが、「オンボーディングプロセスを踏んでもらうのが大事だ、そうすることで月10ドルの我々のサービスを初日から有効利用できる」とかいいだして30分のビデオ会議の日程を予約しろとか書いてあって、だるくなってその先へ進むのを諦めた。重い、重いよ。オンボーディングなんかくそくらえだ。勝手に試して合うかどうか判断するよ。始めるのもやめるのも気軽に好き勝手にさせてくれ。あと有料なら一番最初に料金書いといてくれ。まぁ月10ドルならダメ元で払っても全然構わないけど、30分のビデオ会議は無いわ。当然英語だし、ハードル高すぎる。利用開始までのプロセスが仰々しいのも、「お前は「正しい顧客」かどうか」みたいな考え方も、なんか全体的に思想が合わなそうなので、食い下がって使おうという気が失せてしまった。
説明は割と得意なほうだと思っているけど、まだまだ改善できる気がしていて、参考になるかと思って読んだ。
あんまり良くなかった。全体的に文章がいまいちわかりづらくてすんなり頭に入ってこなかった。「説明のしやすさについて説明する本なのに説明がわかりづらい」という致命的な感じだった。マーカー引いた箇所もすごく少なくて、十箇所もなかった。
その他気になったキーワード
「エンジニアは技術力よりその発揮度が大事だ」みたいなのは分かるし僕もそっち寄りだけど、そういう御託が関係ないくらいの圧倒的な技術力を持っている人はいて、そういうのを僕は「武力」と呼んでいる。
— songmu (@songmu) March 4, 2019
ソフトウェア開発者の本分はソフトウェアを開発することで、ソフトウェア開発において必要なことはいろいろあるだろうけど一番大事なのはコードを書いてソフトウェアを作れることだ。だからソフトウェア開発者は原則としてソフトウェアを作る能力=技術力で評価されるべきだと思う。
ソフトウェア開発者は全員、武将だともいえる。武将は戦うことが本分であるのだから、なにはともあれ武力がないと話にならない。現実には、いくら高武力といえど呂布はちょっと、とか、高武力高知力の関羽とか趙雲がいいんだけど、ということも多々あるだろうけど、低武力で良いということはありえない。
「エンジニアは技術力だけではダメ、◯◯も必要」という論調がうさんくさいと思うのは、一見して武力+αの話をしているように見せかけて実は「武力は(相対的には)重要ではない」という主張を巧妙に織り交ぜてくるやつが紛れ込んでいることと、そういう輩の中にさらに「もはや武力で敵わなくなってきているし今から武力を磨いて競る気もないが、椅子から蹴落とされたくはないのでゲームのルールを自分が有利になるように変えようとしてるやつ」がいると思っていて、おれはそういうずるい奴らのことが許せない。
そんなことをいってるおれ自身の武力は人生のピーク時点でもせいぜい10点満点中5か6くらいで、純粋に武力で勝負が決まる世の中だったらとっくに斬られていてソフトウェア開発者を続けてはいられなかっただろうけど、ならば弱者は弱者らしく斬られて散るべきだとも思う。しかし現実世界はそんなに純粋ではなく、なんなら自分もその濁りのおかげで生きながらえてる身なのだと思うと、腐海の瘴気の中でしか生きられない蟲のようで、哀れでもあり、汚らわしくもある。