これなんでだろう。 ATOK を使うようになってから、 Terminal.app のなかで C-p でスクロールバックするときにとても遅くなる。 C-n の倍は遅い。入力モードは英字にしている。何かキーバインドが衝突しているんだろうか。 Emacs だけじゃなく screen でもなるから、 Terminal.app じたいと相性が悪いのかもしれない。
Terminal.app だけじゃなく、 Firemacs 使用時に textarea の中でも遅くなった。
解決した
解決編。結論からいうとカスタマイザ→キーカスタマイズから、 Ctrl+P キーにアサインされている機能を削除する。
原因の切り分けをした。まず言語環境設定でことえりにもチェックを入れてことえりを選択(ATOK もまだ有効)して試すと依然として遅い。次に ATOK のチェックを外す(ことえりのみ有効)と C-p 早い。 ATOK が原因と確定。次にカスタマイザから「ATOK 2008スタイル」「ことえり風スタイル」「MS-IME風スタイル」を一つずつ試す。「ことえり風スタイル」のときは C-p 早い。特定のスタイルでしか起こらない現象なのでスタイル固有のキーバインドが原因と予想。スタイル複製をしておいて、複製したほうのスタイルを選択しておき、キーカスタマイズを押してキーに割り当てられた機能を探す(下のキーのラジオボタンにチェックしてキーを検索、で C-p 押すと見つけやすい)。「全角英字(後)変換」という機能が割り当てられていた。状態が何種類かあるが(変換中とか)全部 ----- とかなるように削除して外してしまう。で保存し小窓閉じて終了。無事に MS-IME風スタイルでも C-p が早くなった。ちなみにことえり風スタイルだと逆に C-n が遅くなったりした。全角英字(後)変換ってなんなんだろう、一体。
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CTRL+P CTRL-P C-p Control+P Control-P コントロール+P コントロールP