↑この記事の手順でやるのが最速。
前提: rcodetools gem のインストール
$ gem install rcodetools
xmpfilter
コマンドにパスが通っていることを確認する。
作業ディレクトリへ移動
$ cd ~/.emacs.d/private/local
rcodetools リポジトリをクローン
~/.emacs.d/private/local/rcodetools/rcodetools.el
というパスに配置したい。
v0.8.5 タグはプロジェクトルート直下に rcodetools.el
が置いてあり、都合が良い。
$ git clone https://github.com/rcodetools/rcodetools -b v0.8.5
rcodetools の最新リリースバージョンが 0.8.5 。 GitHub リポジトリの initial commit が 0.8.5 (最新リリースバージョンをインポートしたようだ)。 master ブランチは進んでいるが、未だ新しいバージョンはリリースされていない。
なお、 rcodetools.el
自体は一度も変更されていないので、 v0.8.5 をクローンで問題ない。
.spacemacs にて設定
dotspacemacs-additional-packages に追記する。
dotspacemacs-additional-packages '( (rcodetools :location local) ; この行を足す )
dotspacemacs/user-config の中で require する。
(defun dotspacemacs/user-config () (require 'rcodetools) ; この行を足す )
使い方
ruby-mode なバッファで M-x xmp するだけ。
#=>
は M-; (comment-dwim) を二回入力すると # =>
が入力されるので手打ちは不要。
#=>
と # =>
はスペースの有無に差があるが xmpfilter はどちらでも動作する。
M-; を連打すると # =>=>=>=>
のように増えていくが、 M-x xmp を実行すれば上書き置換されるので問題ない。