YAPC 的な（しかしもう少し小規模っぽい）イベントの懇親会的な場で憧れだったスターエンジニアの人とたまたま同席になる。その人が愛用していたキーケース（その人が以前勤めていた会社のもの）をくれるという。おれのブログに、憧れだとかなんとか書いてあったのを見たらしい。嬉しさのあまり涙を流すおれ。そのころ会場の司会者は人気投票の結果発表中で、上位はコミュニティ内の有名人が描いた同人誌の登場キャラクターだらけだったが「（一位に）選ばれなかった人気ランキング」というよくわかならいランキングの一位はなぜか「はあちゅう」で、なんだあれ、と不思議に思う。紙の冊子を読み書きするのにも Emacs を使うと便利らしくて、終了するたびにやり忘れたことがあるのを思い出してまた起動する繰り返し。C-x C-c とかやるとき左手の薬指と小指の間にうまく紙を挟まないといけなくて、指を意識し始めると普段のやり方を思い出せなくなって途端にうまくいかなくなる。まだ明るい空に半月が浮かんでいる、と思ったら何かの影響で見え方がおかしくなってダブって見えて、それが治ったらもう三日月になっていた。
