@kyanny's blog

我々の目的は何かと聞かれて、私はたった一つの言葉で答えることができる。勝利。それだけだ - ウィンストン・チャーチル

「はじめの一歩」を踏み出すことが大事だし、道しるべだって示してくれてる

とても興味深い、(おそらく)女子からの意見。


問題は、
「女の子が好意を持っててくれてかわいくてフリー」という状態をBest/True Endと捉えるのが
「それなりに恋愛なんかも」まだしてきていないオトコノコである場合だ。

つまり恋愛経験浅い層に対してアドバンテージの取れる望みがない。間口でふるい落とされる。
同年代でそれなりに恋愛経験を積んだそれなりにいい男どもがどんどん売れていってしまう昨今、
相当ゆゆしき事態なわけですよこれは。

よかった!!世の中の女子は全部高収入高プライド低男運の負け犬ばかりってわけじゃなかったんだよ!!暗闇のなか勇気を出して手を伸ばせばひょっとしたら触れ合うかもしれないけど亀のように丸まっていたら女子はつまづいて事故にしかならないんだよ!!

というようなことなのかなあと思った。「はじめの一歩」を踏み出せれば、その先は思っているほど辛くはないのかもしれない。「それなりにいい男が売れていってる」のだから、ちょっと頑張って「それなりにいい男-2」くらいのところまでもっていければ、チャンスはありそう。

成馬さんのエントリには、「問題は大きいけど、一つずつ解決していこうよ」という意図がはっきり見えている。ここまで明確に箇条書きにされてあって、それでもまだ「やらない言い訳」が出てくるなら、それはやる気がないですと言ってることになっちゃうなあ。「はぐれメタル」を倒して一発逆転よりもスライムを倒してコツコツ経験値を貯めようという「地味な努力」を前提として考えるからこそ、コメント欄でイヌヤマさんが言っている「変われ!」の一言もいきてくるんだろう。心優しいモテ・非モテ道の先輩が道しるべをたててくれているわけだ。

無理やりゲーセンの話にしてみると、非モテはスト2の対戦台で延々CPUを待ちガイルで倒し続けているわけだ。ステージの合間に、VF4とか鉄拳5とかがすげー盛り上がってるのをチラ見しながら。誰か入ってこねーかな、おっと女子が反対側へいったぞ来い来い対戦しよーぜ、でも100%待ちしかしないのが見え見えなら「今時まだスト2なんてやってんの?(溜息)」って呆れられちゃう。これが、総受け状態の非モテの姿だ。

そこで「やっぱり女子は池袋サラとか新宿ジャッキーみたいなスタープレイヤーと対戦したいんだ!」って泣いてちゃダメで、「スト2はまだまだ現役で遊べるよ!エドモンド本田とかブランカなら必殺技のコマンドも簡単だしお薦めだよ!」って一声かけられれば「じゃああんたガイルやめてダルシムかザンギエフにしなさいよ」ってコミュニケーションが取れるかもしれない。逆に、一念発起してVF4のカードを買ってみたら、対戦そのものが面白くなっちゃって夢中でやってるうちに地元のゲーセンの常連たちと仲良くなって、「あ、この前のスト2の・・・」「へぇ、あんたもVF4はじめたんだ?」みたいな出会いがあるかもしれない。

どちらにせよ、「変われ!」の一言の先にあるのは、こういう結果なんじゃないだろうか。自分の信念を曲げずとも、変化していくことはできる。VF4のカードではダメで丸井のカードなら良い、というものでもない。なので俺も「変われる非モテ」をスローガンに、鉄拳5のカードを買ってみようと思います!