GNU Screen から tmux に鞍替えしたら Mac で GNU screen を使う時にやるべきたった一行の設定 - #生存戦略 、それは - subtech 相当のことができなくなったのでぐぐっていろいろ試したらできるようになったけどよくわからん、という話。
Run tmux with mouse support in Mac OS X Terminal.app | floriancrouzat.net に書いてある通りにする。抜粋すると、
1. ~/.tmux.conf に以下の行を追記
set-window-option -g mode-mouse on
こんだけ?本当に? tmux 1.3 以上じゃないとダメらしい。ソースから入れるが吉。
こんな設定例もあったけど、役に立ってるのかどうかさっぱりわからない。
set -g terminal-overrides 'xterm*:smcup@:rmcup@'
Mac OSX の Terminal.app では上記オプションだけではうまくいかない。これは Terminal.app 側の問題らしいので MouseTerm という SIMBL plugin をインストールする。 .dmg をダウンロードしてマウントすると中に install.app みたいなのがあるのでダブルクリックするだけ。インストール後 Terminal.app は再起動が必要かも。これでマウスホイールによるスクロールバックが一応できるようになる。
しかし Windows 7 の PuTTY からはちょっと挙動が謎で、あるサーバ上で立ち上げた tmux のセッションではこのオプションの有無にかかわらずマウスホイールによるスクロールバックが効き、別のサーバで立ち上げた tmux のセッションではこのオプションの有無にかかわらずマウスホイールによるスクロールバックが効かない。