2週間ほど日が空いてしまったがまだ挫折していない。
前回までは Swift 言語の基本についての説明が続いていたが、今回からはまた Xcode というか Storyboard とかに戻ってきて Auto Layout の使い方の説明だった。 Auto Layout は前にもいろいろ苦労して試したことがあったが、順を追って説明されていて、図も豊富でとてもわかりやすかった。しかし若干自分が使ってる Xcode と説明のスクリーンショット画像に異なる部分があり、説明されている機能のボタンが無かったりして、この本もすでに少し内容が古くなってしまっているのか(それだけ Xcode の進化ははやいのか)と、今後もし本に書いてある通りにできなくなって自力では解決できない事態が出てきたらどうしようとちょっと不安になった。
Mac の Kindle アプリで読みながら進めていると、図が豊富な本であるのでどうしても実際の Xcode の画面と見比べながら読み進める形になるのだが、 Xcode はかなり横幅をとるアプリケーションなので Kindle と並べて見比べるのが難しい。その結果、 Xcode のウィンドウを頻繁に横にずらしたり元の位置に戻したりしながら本をちょっとずつ読み進めることになり、ちょっと疲れるので iPad を横に並べてみた。が、スマートカバーを台がわりにして横長に置くと見開き2ページ分が表示されて文字がかなり小さくなり、 Mac でも文字が小さいのは同様なのだが Retina ディスプレイか否かの差がでて横に並べた iPad はいちいち拡大操作をしないと読めず、むしろ効率が悪かったので結局立てかけるのを諦めて縦向き表示にして左手に持ちながら読んだ。 Xcode を両手で操作するときは iPad をテーブルに置かなくてはいけないのでそれはそれで面倒くさい。 iPad を縦に置けるスタンドが欲しいところだが、たかがこれだけのためにわざわざ買ってもすぐ使わなくなって邪魔になりそう。
奥さんに「そろそろ二人で作る iPhone アプリのデザイン・ワイヤーフレームを作り始めてもいい?」と軽くプレッシャーをかけられているので、ペースを維持してちゃんと身につけたい。