ConoHa の API は OpenStack らしいので vagrant-openstack-provider が使えた。
VM 作れるし消せるし vagrant ssh
もできるが、エラーが出る(完全互換ではないのだろうか?)
メモ:
- 事前に ConoHa のユーザー登録が必要。クレジットカードの登録も必要。このページから登録したら1000円の無料枠がついてきた。アフィリエイトリンクもどうぞご利用ください。
- https://manage.conoha.jp/API/ から API ユーザーを作る必要がある。 API ユーザー名は自動発行され、自分で決められないし、変更もできない。パスワードはあとで変更可能。 API ユーザーは一つしか作れず、一度作ると削除できない。 API ユーザー名とパスワードは Vagrantfile で利用する。
- 同じく https://manage.conoha.jp/API/ のテナント情報に書いてあるテナント名も Vagrantfile で利用する。 ConoHa API ドキュメントのサンプルコード(curl(1) 版)ではテナント ID のほうを使っているが、 Vagrantfile の
os.tenant_name
にテナント ID を書いても動かないので注意。 - image と flavor の ID は
vagrant openstack image-list
vagrant openstack flavor-list
で一覧表示されるので好きなのを選ぶ。 - floating_ip_pool は何のことかよくわからないし、エラーの原因はこれだと思う。 vagrant-openstack-provider の README に書いてあるサンプルのままにしてあるが、この行をコメントアウトすると動かないし、
vagrant openstack floatingip-list
もエラーがでてしまうし、vagrant openstack network-list
の結果は空っぽだった。 - gncvmi-jenkins-1.6-centos-6.6 イメージから起動したインスタンスの Jenkins サーバは 8080 ポートで動作している。