前から気になってたけど読み切れる気がしなくて二の足を踏んでいたが奥さんが読む気になってあっさり読み終えてしまい、実家の母に送る予定だというのでその前に読もうと思って何週間かの中断を挟みつつ読んだ。
映画化されて帯にも映画のワンシーンが映ってるようなバージョンで、どうしても読みながら役者の顔が脳裏にチラついてしまい、もっと前に読めばよかったと少し後悔した。配役は逆のほうがしっくりくる、というか両方とも星野源でいいと思う。
書影まで実写化されてしまって、あのおどろおどろしい表紙の印象が台無しだ。
- 作者:塩田武士
- 発売日: 2019/05/15
- メディア: Kindle版