妻の姓を選んだだけなのに…男性を悩ませる「偏見」と「トラブル」と将来への不安
おれは妻の姓に改姓した 4% のうちの一人で、選択的夫婦別姓には賛成だが、それは改姓して不便や不利益を被ったからではない。婿養子に間違われても不快ではない(違う、と言えば済む)。
改姓によって不自由を強いられている人がいることは否定しない。そういう不自由を減らすためにも、選択的夫婦別姓は実現すべきだ。しかし、配偶者の姓に変えた人すべてが不自由さを感じているわけではないのだ、ということは、インターネットの片隅でひっそりと、でもはっきりと主張する。