systemd, journald, journalctl について
- systemd とは、Linux のシステム管理の仕組み。現在の主流。かつての init を置き換えるもの。
- journald とは、systemd 標準のログ管理の仕組み。syslog などを置き換えることもできるし、併用もできる。
- journalctl とは、journald が保存しているログ(バイナリファイル)を閲覧するためのツール。
journalctl コマンドについて
- フィールドによる絞り込み:
journalctl FIELD_NAME=FIELD_VALUE
が正式な形式 -u
オプション: systemd の unit 単位で絞り込む。↑のショートカット- unit とは、systemd が管理するサービスの単位
-t
オプション: syslog identifier で絞り込む。↑のショートカット
$ journalctl _SYSTEMD_UNIT=vpn.service + SYSLOG_IDENTIFIER=vpn.sh
In order to do that, you need to refer to them by their proper field names (the flags -u and -t are shortcuts for those.)
-N
オプション: ↑の形式で指定できるフィールド名の一覧を得る-F
オプション: ↑の形式で指定できるフィールドの、特定のフィールド名について、指定できる値の一覧を得る
dockerd:
CONTAINER_TAG, SYSLOG_IDENTIFIER The container tag (log tag option documentation).
Customize log driver output | Docker Documentation
色々入り組んでて、これを理解するには前提としてこれを理解しないと・・というのが積み重なっていて、難しい。まともに書くことができない。