iPhone のホーム画面をリセットして整理した。今回はこれまで活用できてなかったウィジェットをいよいよ使っていくこと、ウィジェットも含めてよく使う・よく見るアプリや情報へのアクセスしやすさを意識した。なお Dock は不動の四天王だが並び順を「LINE→カメラ→Safari→設定」から「LINE→Safariやカメラ→設定」に変えた。カメラをより起動しやすく・Safari を無駄に起動してウェブブラウズするのをほんのわずかでも抑えたい、という意思の表れ。
- 一枚目: 一ページ目。Yahoo! 天気と Google カレンダーはもっともよく見るのでウィジェットで情報を表示しつつアプリを開きやすくした。片手で押しにくい画面上側のデッドスペースを埋めて毎日何度も使うアプリを開きやすくする狙いもある。時計はアプリアイコンで時刻確認(はあまりしてないが)、メッセージは SMS 受信時にアプリを探し回らなくて済むようにこの位置。
- 二枚目: 二ページ目。一ページ目同様、頻発に使うアプリたち。それに加えて、今後もっと使っていきたいアプリとしてヘルスケアと ProCamera も配置した。左上のウィジェットも ProCamera のもので、デッドスペース埋め目的プラス「ブルーアワー」の時間帯を見られるのが珍しくて気に入ってるので。
- 三枚目: 三ページ目。ここは奥さんが家計簿つけるときとか日用品をネットで買うときとかそのついでに SNS で自転車ロードレース情報をチェックするときとかに使うアプリをまとめて置いている。ファイナンスジャンルつながりでモバイル Suica(チャージ用)と QR コード決済アプリなども置いている。余ったスペースに自分がそれなりの頻度で使うアプリも。このページ以降は片手でサッと取り出して使うシーンを想定してないのでウィジェットは置かない。
- 四ページ目以降は未整理。利用頻度が低いアプリまで厳密に整理するのはメリットが労力に見合わないと感じていたので、思い切って管理を放棄して雑に扱うことにした。それでも四ページ目には比較的よく使うアプリ(Evernote とか Speedtest とか YouTube Music とか)を置いてたり、同じジャンルのアプリは近くに置いたり(タクシー配車アプリとか)、それなりの配慮はしている。ただこのへんになると必要なときに「だいたいあのへんにある」とあたりがつけば十分で、厳密な位置や並び順はどうでもいい。
- 四枚目: 最後のページ。今回の新たな試みとして、ほぼまったく使わない Apple 謹製の標準アプリたちをフォルダに入れて隠すのではなく、最後のページにフラットに置く、というのをやってみた。まれに使いたくなるとき、フォルダに入っていると探しづらいし、目に入らないので存在ごと忘れてしまう。「まれに使うアプリは最後のページ」というルールにすることで、探し回る手間を省く狙い。なお検索すれば?という意見もあるが、アプリ名を覚えてないと検索できない問題がある(「ボイスメモ」を「レコーダー」では検索できない、とか)。