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@kyanny's blog

Write down what I learnt. Opinions are my own.

最近思ったこと

ソフトウェアはなぜ壊れやすいのだろう、と常々不思議に思っていたのだが、「そういうものである」と自然に受け止められる境地に至った。変更しやすいと同時に壊れやすい、そういう性質を持ったものを「ソフトウェア」と呼ぶのだ、と。

仕事が佳境に入ると、「和風Wizardry純情派」のこのシーンのような感覚になることがある。最短で論点にたどりつき、段飛ばしで議論が深まるような瞬間は気分が高揚するし、その逆もある。

インターネットのどこかで見つけて以来、忘れられない言葉がある。

誰の言葉だったかも忘れてしまったのですが、ずっと肝に銘じて来た言葉を贈ります。「自分の実力が正当に評価されていないという考えに取り憑かれると、その人の成長はそこで止まってしまう。」

振り返ると自分が悪い状態にあったときはいつも自信過剰で傲慢だったか、自信を失って卑屈だったと思う。どうすればそのような精神状態を避けられるのか、折にふれて考えてきたが、(人より)秀でた人物であろうと願う限り、ダークサイドへ堕ちることは避けられないのではないか、と思い始めた。上を見れば劣等感を抱くし、下を見れば優越感を抱く。凪の海のように静かで安定した精神状態を健全とするならば、どちらの感情もそれとは程遠い。

他者と比較してはいけない、というのはよく言われることだが、比較対象が自分自身の場合や、そもそも比較などせず「優れたい、秀でたい」という場合も、願望そのものが害悪なのではないか、という点に関心がある。知識を得たいとか技能を上達させたいという欲に比べて、不純なものが混ざっているような気がするのだ。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」を読んだ - 生活。

引用されている部分にちょっと近いような気がする。