- アキバ署!
- 毎回割と楽しみに読んでいるのは自分が最も強い興味関心を抱いているコンピュータが題材になってるからだろうか。今回はリチャード・ストールマン的自由をどうたらいうアキバ系ハッカー(でもひげそるとイケメン)が出てきた。なんか DDoS とか IRC とかフリーソフトウェアとか、見慣れた単語が漫画に出てくるだけで結構嬉しいし楽しい。ウィルスがネットワークに侵入する様子をリアルタイムに可視化するシステムが映画館のスクリーンみたいなモニタに大写しになってるとか、ビジュアル面ではたぶんわかりやすさを追求したゆえにリアリティがなくなっているが(編集サイドも大部分の読者も、ログが流れるターミナルの絵を理解もできなければすごさも感じないはずだから見た目を派手に演出するのは当然といえる)それでも作者はいろいろわかって描いてるんだなあということは伝わる。のでよかった。
- おおきく振りかぶって
- 無難に勝ち進みそう。
- 沙村の読みきり
- 沙村の読みきりだからどこで笑うんだろうと思ってたら最後までシリアスだったので、そういうオチがない漫画も描くんだなと思った。
もう買わなくてもいいっちゃいい。けど、「買わないとはてダにかけない(はてダにかいておかないと来月号が出る頃に「先月号を読んだかどうか」を思い出せない)から買う」という、なんか本末転倒っぽい理由で買い続けていくんだろうなしばらくは。