@kyanny's blog

私は天才ではありません。ただ、人より長く一つの事と付き合っていただけです - アインシュタイン

オカリナを買った

木彫り細工を売っている土産物屋で 1,000 円で買った。「オカリナ」と書いてあったのでオカリナなんだろうと思うが、鬼太郎とかトトロが吹いてる「いかにもオカリナ」な形状からかけ離れているので実際のところこれが何なのかはよくわからない。でもググると「いかにもオカリナ」な形状でないものも広義のオカリナに含まれるらしい。

スス竹という、焦げ茶色の竹で作られたやつも売っていてそちらは 3,000 円近くしたが、単なる記念品のつもりで買ったので安い方を選んだ。穴が上面に 8 個、下面に 2 個あいていて、ドレミファソラシドの一オクターブだけ音が出る。運指と練習曲「おおきなくりのきのしたで」の楽譜が印刷された紙がついてきた。

試しに吹いてみたら楽しかった。とても気に入っている。 1,000 円だと思って侮っていた。というか楽器は楽しいな。高校のとき吹奏楽部でトロンボーンを吹いていたけど、あのときはそんなに楽しいとも思わなかった。社会人になってから、またいつか何か楽器をやりたいなと思っていたけど、オカリナは手軽でいいかもしれない。何しろ、管楽器や弦楽器に比べてとても安い(「いかにもオカリナ」でも数千円出せば立派なものが買えるらしい)。

オカリナは倍音が出せないらしく、つまり穴の数で出せる音の種類が決まってしまい、音域が狭い。実際「となりのトトロ」なんかを吹こうとすると困ってしまう(あとこの 1,000 円竹オカリナでは半音も出せない)。このどこか物寂しい音色で「コンドルは飛んでいく」を吹いたら素敵だろうな、と思うけどちょっと辛そう。目下、二曲目の練習曲を探している。