@kyanny's blog

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「モダンPerl入門」が届いたので読み始めた

自分が追いつけていない最近の(といってもここ二年くらいの)話題が読めるほとんど唯一の書籍だと思うので、かなり期待している。

第一章 Moose

結局年末 Moose について勉強しなかったので、これがほとんど初めて触れる状態。あんまり細かいところまで追わずに、わかんなくてもいいからとりあえず読み進めた。「素の Perl でオブジェクトを作る例」はちょっと回りくどく書きすぎかな、と思った。ふつうは my $self = bless { @_ }, $class; くらいになると思う。でも、コンストラクタに渡す引数のチェックとかを真面目にしだすと辛くなってきて、でも Moose なら型チェックとかいろいろ便利にできるよ!ということを(こんな例のあとで)言いたいわけなので、あえてそういう例になっているんだろう、ということは理解できた。

Role は、何故継承ではダメなのか?という例と、 Role がそれを解決する解説を読んで、「そういう考え方がある」ことを知れただけでも価値があった。これは良さそうだ、と思った。この本は 3000 円くらいだったけど、 Role という考え方(と、 Moose による実践)について書いてあったことで 1000 円分くらいの価値はあったと思った。

第四章 Catalyst

ノーマークの章だったけど、実はここが一番自分にとって実用面で役に立つんじゃないか?と思えてきた。なんだかんだいって、 Catalyst はチュートリアルをすこしなぞったくらいしか触っていないからな・・・。これを機会にとチュートリアルを真面目にやり直した。ちゃんと手を動かして、よくわからずにコマンド打つだけだったトコロはじっくり説明文も読んで。あとモダンなディレクトリレイアウトとか、モデルにロジックをいかにまとめていくかとか、 Catalyst::Model への依存をなくして Catalyst の外からも使えるように、だとか、ブログでなんとなく話題を眺めては「よくわかんねぇ」と思っていたところが少しわかりかけてきた感じ。 Catalyst::Model::Adaptor とか何のためにあるんだかさっぱりわからなかったのが、わかるようになった。

第五章 ワンライナーとか、その他

最近ちょっとコマンドラインスイッチを使ってワンライナーを書くのが楽しいので、このへんを先に読んでおいた。このあたりはだいたいすでに知っていることで、いい復習という感じ。 -l の挙動について少し詳しく書いてあるのはよかった。その先はデーモンとかの話なのかな?まだ読んでいない。 Perl でデーモンを作るところはちゃんと読んでおきたい。 daemontools についてはもう十分使っているのでさらっと流すつもり。

上に書いてない章はまだ読んでいない。

モダンPerl入門 (CodeZine BOOKS)

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