$ ps auxf
これでプロセスの親子関係がツリー状にみえる。 Mac OSX Leopard 標準の /bin/ps ではだめだった。
あとコマンドライン全般はコマン道カテゴリにしよう。ワンライナーとかもここで。
追記
これだけじゃあんまりなので(あとで読み返したとき意味がわからない)日本語 man を読んだ。
ps のオプションは三種類の指定の仕方があって、
- UNIX オプション。先頭にダッシュがつく。 "ps -e", "ps -ef" のように。
- BSD オプション。先頭にダッシュがつかない。 "ps ax" のように。
- GNU ロングオプション。先頭に二つのダッシュがつく。 "ps --no-headers" のように。
で、 ps auxf は先頭にダッシュがつかないので BSD スタイルのオプションを使っている。親子関係がツリー状にみえるのは f オプションの効果で、
f ASCII アートでプロセス階層を表示する (森)。
だそうだ。その他のオプションは、 a は端末をもつすべてのプロセスを表示、 x は端末をもたないプロセスも含めるので ax ですべてのプロセスを表示する。 u はユーザー指向のフォーマット、だそうだ。よくわからない。