@kyanny's blog

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iPhone を使っていて kCLErrorDomain というエラーが出たら「位置情報の利用を許可」するとなおる (かも)

iPhone アプリの Tweetie 2 を使っていてちょっと困ったことになったが無事解決したのでメモ。

投稿時に Gettag (位置情報を付与した Tweet を投稿する機能) をタップすると「位置情報の利用を許可しますか?」のようなダイアログが出る。ここで「許可しない」を選んでしまうと、 kCLErrorDomain というエラーのダイアログが投稿画面をひらくたびに出続けてしまう。

ぐぐってみるとこれは iPhone の位置情報がらみで何かうまくいかなかったときに出るエラーのようで、 Tweetie 2 に限ったことじゃなくて位置情報を扱うアプリケーションならどれにでも起こりうるものらしい (例えば標準でインストールされている Google Maps とか)

このエラーは iPhone を再起動しても消えないが、一度 Tweetie 2 を終了して再び投稿画面を開いたときに「位置情報の利用を許可」すれば二度とあらわれない。位置情報つきで投稿したくない場合は「許可」を押してから再び Geotag をタップすると位置情報が消えるので安心。

Twitter for iPhone + iOS 4.1 の場合について追記

Twitter for iPhone を終了して再起動し再び投稿画面を開いても「位置情報の利用を許可しますか?」というダイアログが出ないことがある。この場合は「設定」=>「一般」=>「位置情報サービス」に Twitter があり、オンになっているか確認する。ここがオフだとダイアログは出ないしエラーも解消しない。オンにしてから Twitter for iPhone を起動しなおして投稿画面を開き、上記のように Geotag を付与 => 投稿前にもう一度タップして位置情報削除、とすれば ok