去年の時点でも本命の乗り換え候補は RubyMine だったが、ライセンス試用期間30日間という制限がネックで手をこまねいていた。が、それを逆手にとって30日チャレンジのネタにしてしまうことにした。これなら例えろくに試用せず30日が過ぎてしまっても、チャレンジ失敗という結果は残せる。
Emacs でタグジャンプを使いこなせなかった身には、依存ライブラリのソースコードまでインデックスされてワンクリックで飛べるのは新鮮だ。あと productivity guide という tips 集みたいなのがあり起動時にポップアップ表示されたりするのだが、これを一覧で見れて、しかも過去にその機能を利用したことがあるか、最後に利用したのはいつか、まで確認できるのは感心した。ここが埋まるにつれて IDE を使いこなしているという指標のひとつにできそうだ。
RubyMine は CoffeeScript にも対応していたので、仕事で書くコードはほぼこれひとつでカバーできそうだ。つまり逃げる口実もない。 IDE にトライするのはテキストエディタを乗り換えるのとはわけが違うので、謙虚に学ぶ姿勢を忘れずに、なんとかものにしたい。