社内でも話題に挙がっているし、登壇者の方々と以前お話する機会があり、改めて話を聞きたいと思ったので参加した。
懇親会で個別に質問した内容も含め、メモ
- 自分たちがサバイバルフェーズにいるということを認めたくない人もいると思うが、徹底させるにはやはりある種軍隊式のトップダウンのマネジメントをするしかないのか?
- サバイバルフェーズの場合、とにかくこれと決めてやりきる、引っ張るのが大事。1on1とか、いわゆるふつうのマネジメントはその後のフェーズで活きてくる。
- 「メンバーが自走してくれなくて…」というのは、情報共有ができていないということ。知っている情報以上に目線は上がらない。経営情報など。
- いまの自社に最も足りないのはこれなのでは?と思った。実際、何かにつけ「情報共有されてない、不透明だ」という声が挙がることが増えている。実はサインはとっくに出ていて、適切なアクションをとれていなかっただけなのか?
- 一方で、シェアされてる情報に隅々まで目を通しているか?というと、そうともいえないような…そんな余裕はない、というのも一理ある、が、共有されている情報への感度は高くなく、共有されないことに対してはネガティブな反応が挙がる、という状態だとしたら、何が問題なのか…
- いまの自社に最も足りないのはこれなのでは?と思った。実際、何かにつけ「情報共有されてない、不透明だ」という声が挙がることが増えている。実はサインはとっくに出ていて、適切なアクションをとれていなかっただけなのか?
- エンジニアリング部門からビジネス部門などへ「要求」する前にまず自分たちが責任を果たしていなければいけない、とはいうものの、身辺を整理する余裕もない場合、どうやって負のスパイラルを断ち切ればよいか?
- まず、本当に余裕がないのかシビアに見極めるのも大事。その上で、「我が振り直せ」も完璧である必要はなく、少しずつでいい。「ちゃんとやってくれている」と伝われば相手もわかってくれる。ギブアンドテイク。
「腹をくくる」という話があった。ここ数ヶ月、そのことについて自問し続けてきて、ようやく「やはり俺はマネジメントはするものされるもの好きではない」という本音と向き合えた。
それでもやはり受け入れるべきなのか?と、まだ不安というか未練というか、踏ん切りがつかない、「腹をくくる」ことができない感じもしていたが、腹をくくった人たちの話を聞いて、「やはり俺は彼らのように腹をくくってマネジメントにコミットすることはできそうもない」と思った。
だから俺は、うまくいくかわからないけど、「マネジメントするものされるもの好きじゃない俺自身が幸せでいられる環境」を作ることにコミットする。それを実現するために必要なあらゆることをする、そこに腹をくくる。