2020-05-18 儚い羊たちの祝宴 Book 意味がわかるとじわじわ怖いホラー、みたいな感じの小説。全体的におどろおどろしい雰囲気が漂っているが、そういうことかと驚く感じは、仕掛けがいまいち弱くてそこまでインパクトがなかった。読後にネタバレ感想記事を読んでオチを再読したりする有様。 アミルスタン羊は「もしかして」と感づいたものの、元ネタを知らない時点でお里が知れるというものだ。 儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)作者:米澤 穂信発売日: 2011/06/26メディア: 文庫